2009年6月アーカイブ

トマト

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ベランダで野菜を育てるのが大ブームの今、
トマトの花なんて珍しくもないかもしれませんが、
エピソードを一つ。

10年前、私はこのホテルの敷地内に増設された、
イタリアンレストランの店長をしていました。

レストランの店作りの上で、最も大切なものは
チームワークである、と私は昔も今も思っているのですが、
当時、私と一緒に店作りをしてくれていた、
大切な大切な相方である料理長が、頭を悩ませていました。
若い連中が、どうしても食材の大切さをわかってくれない、と。

食材を無駄にすることを、とにかく嫌がる料理長。
でも、血の気が多く、怒ると怖い彼に注意されると、
若い厨房スタッフは、その場はいう事を聞くのですが、
根本から食材の大切さをわかった訳ではないので、
また同じ過ちをおかし、それでは、怒りつづけなければならない。

その事にため息をついていました。

なんとか、この相方の助けになりたい、と思った私の考えついた方法が、
若いスタッフで、野菜を作らせる事でした。

苗を買ってきて、敷地の一部を耕し、植える。
成長してきたら、わき芽を摘んで、
水はあげすぎないように、乾いてきたらたっぷり水をあげる。
害虫がつかないように、カラスに食べられないように。
手間隙をかけて、実際に食べられるようになるまで一ヶ月以上。
そして収穫された野菜を、自分たちで食べた時の感動。

食材の大切さはわかってくれたみたいで、目的は達成されたのですが、
野菜作りの楽しさにはまってしまったスタッフが、
今では自主的にいろいろやっているようで、微笑ましい限りです。

大地の恵み、ありがたいですね。

イソトマ

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イソトマ2.jpg

このホテルのガーデニングは、
宿根草、こぼれ種で翌年咲くもの、球根系を中心に
自然に近い状態を作り出そうとしているのですが、
それでも、少しは一年かぎりのものも植えます。

秋から冬にかけてのビオラがその代表的なものですが、
夏場は、これ。イソトマです。

以前、秋になっても抜くのを忘れ、
そのままにしておいたら、翌年も葉が出て、花をつけたので、
私は、多年草だと思い込んでいたのですが、
今年、購入しにいった先で、札に書いてあったのは「一年草」の文字。

不思議に思い、店員さんに聞いたところ、
「こぼれ種じゃないですかぁ?」との返事。
いやいや、違う、と思いながら、帰って調べてみると、
やはり、本来は多年草だそうです。
ただし、2年目以降は、花のつきが悪くなる為、
ガーデニング上は、一年草扱いなのだとか。

挿し芽をする方法もあるようですが、
含まれている成分を考えると、あまりおすすめできません。

というわけで、
一年で処分されてしまう花ですが、
その分、華やかで、愛らしいイソトマ。

イソトマ3.jpg

ホテル敷地内のケーキショップ「天使のほっぺ」の入口横花壇に、イソトマの白花。
ホテル敷地内のイタリアンレストラン「N-36.5」の
パーティルーム専用の庭にイソトマの青い花を、それぞれ植えました。

一人でも多くのお客様を癒してあげれるといいなぁ。

アガパンサス

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アガパンサス3.jpg

アガパンサスを題材に花日記を書こうと、
1週間前から、アガパンサスの蕾を見るたびに思っていました。
でも、花の時期が短い事と、
とにかく、たくさんのアガパンサスがあることから、
一番の見頃になるまで待とう、と我慢してました。
そして、やっとお披露目。
今、アガパンサスが最も見頃です!
この花の名前は、ギリシャ語の単語の「愛」と「花」を組み合わせたもの。

以前は、
敷地内のポイントポイントに
一つづつしか植えていなかったアガパンサスですが、
花を咲かせる時期以外でも、
葉っぱがフサフサしているのは、
他の花との組み合わせの中で、いいんじゃないか、
という事で、数年前より、どんどん増やし続け、
気が付いたら、こんなアガパンサスだらけの施設って
他にないんじゃないか、と思うくらい、増えました。

アガパンサス2.jpg

アガパンサス1.jpg

公道からホテルの敷地に入ってすぐのスロープは、
両脇にズラーッと植えてあり、アガパンサスロードみたいになっています。
(ここは樹の根がはびこり、土が少なく、何を植えてもうまく根付かなかった場所。)

アガパンサス4.jpg

別館イタリアンレストランの玄関では、
ブルースターと、コスモスと一緒に、淡い色の競演。 

梅雨の時期にしか咲かず、
それ以外の11ヶ月は、他の花の名脇役に徹してくれている、
この花の、一年一度の、一ヶ月主役舞台。
ぜひ、この華麗な紫の花々、見に来てあげてください。

アリウム??

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またしても、名前のわからないシリーズです。

私たちの間では、「ネギ坊主みたいの」と読んでいますが、
まず、確実にネギ坊主ではないです。
アリウム?チャイブ?
いずれにしても植えたり蒔いたりしていないものです。

これも芝刈り機で刈り取ると、出てこないのですが、
ガーデンの縁の石を積み重ねてある間から、
毎年出てきます。

スーッと伸びてきて、まぁるい玉をつけるのですが、
どうみても雑草っぽく、
あまりかわいくもないから、私は抜こう、と言いつづけてきたのですが、
可愛いから抜きたくない、と主張する人が、約1名、Yさん。

Yさんは、受け入れる雑草の範囲が、チーム内でもっとも広く、
お休みの日に、芝刈り機が入って、愛すべき雑草が刈られると、とても悲しんでいます。
(たまに、こぼれ種から出た芽も刈られるので。)
ガーデニング中も、植物や昆虫とよくお話しています。

今年は芝刈り機を使わずに、手で雑草の手入れをしたら、
庭のあちこちから、ニョキニョキと芽を出してきて、
なんと、今週、花を咲かせました(笑)。

とっても可愛らしいです。

Yさん、よかったですね!

☆この花の見られる場所☆
別館イタリアンレストランの窓側中央の席のまん前に生えてます。

ガウラ(白蝶草)

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和名を白蝶草、または山桃草といいます。
うちに植えてあるガウラは、
昨年、ガーデニング界で大ヒットした新種です。

日当たりがいいのがベストですが、半日陰でも、
やせた土でも大丈夫で、
夏の暑さもへっちゃらです。

水やりも神経質になる必要はなく、
肥料も逆にあげすぎないほうがいいくらいです。
虫もつきません。

ケアといえば、
株が込み合ってきた時に、
1/3くらい残してカットするなり、株分けするなりして、
風通しをよくしてあげることのみ。

良い子ですね~。

宿根草である上に、こぼれ種でも増えていきます。
原産地はテキサス州ルイジアナらしいのですが、
きっと、ルイジアナでは野生化して、道端に咲いているんでしょうね。
(勝手な想像。)

お行儀よく背丈が揃って咲くわけではなく、
たまにスーッと1本、しなやかな茎が伸びて花をつけます。
その長い茎の花が風に揺れる時、
暑い夏の、ひとときの涼と感じるのではないでしょうか?

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☆この花の見られる場所☆
チャペル正面向かって右手、2段目の花壇

ブルーベリー

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ブルーベリーについて
丁寧に解説しているウェブサイトは
すっごいたくさんあります。

この日記を書くにあたり、
確認の意味で検索かけたら、
もう、その量と、ブルーベリーを育てている方々の
熱意とか、知識量に驚いてしまいました。
ウィキペディアでも、一度掲載された文章が
削除依頼がかかっていたり、なんだか、とっても熱い感じです。

えー、
私たちは、単純にブルーベリーが庭になってたら、
つまみ食いできて楽しそう♪レベルで植えちゃっただけなので、
ブルーベリーについて触れるのはやめようかと思ったくらい。

が、私たちと同じレベルで、同じ動機で、という方々に、簡単解説。

ブルーベリーは、大きく分けて
ハイブッシュ系と、ラビットアイ系という2系統あり、
ラビットアイ系は、同系統の異品種を受粉させなきゃいけないのですが、
ハイブッシュ系は、ざっくりいうと、植えておくだけでいいです。

酸性の土がいい、水が切れないように、日当たりよく、とかあるようですが、
私たちは、植えっぱなしの放ったらかしですが、一応、実がなります。

でも、なぜかうちのブルーベリー、
いい色になってきたなぁ、と思っていると、
次の日にはないのです。
ガーデニングチームはお互いに、誰が食べたんだ??と思いつつ、
口では、「カラスって賢いよね~」と言いながら、
けん制しあっています(笑)。

植えた当初、2品種以上植えなきゃ実がならない、
という半端な知識だけもってたので、
だったら、多いほうがいいだろう、と3種類植えました。
テキトーですねぇ(笑)。
画像は、その3本です。

この画像をとったとき、これ、もういいんじゃない?と言ったら、
まだまだ。もう少し待たなきゃ、と先輩に言われたのですが、
そんなこと言って、色づいたらなくなるんだよ~(笑)
今年は食べられるんだろうか?

☆ブルーベリーの植えてある場所☆
別館イタリアンレストランの正面庭

追記:ブルーベリーに情熱をもって育てていらっしゃる方、
この日記を読んでおかしなところがあれば、どうぞ、遠慮なく
コメントいただければ幸いです。

セージ(薬用サルビア)

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昨日に引き続き、ハーブ系(シソ科)です。
一般的に、この花はメドーセージと呼ばれているのですが、
メドーセージという名のセージは別に存在し、
この花の正式名はサルビア・ガラニチカというらしいです。
ただ、メドーセージという名前の方が、
修正はきかないくらい流通してしまっているもよう(笑)。

あじさい(6月10日日記)の時、
書こうかどうしようか迷って、書かなかったのですが、
「紫陽花」という漢字は、本来、ライラックをさしていたようです。
「集真藍」が、もともと、あじさいをさしていた漢字らしいです。

今では、パソコンで「あじさい」とうって変換すれば「紫陽花」とでますもんね。

貫き通せば、それもまた真なり。

さて、この花も、今からが見頃です。
濃い青の花は、夏の陽射しの下、長期間咲いてくれます。
冬に枯れた茎を根元から切ってさえあげれば、
翌年にはまた、たくましく花を咲かせてくれます。
夏のガーデンに、青い花って、いいですよね。

また、セージは治癒力がある、というラテン語から名づけられ、
「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」という格言があるほど、
英国を中心に評価が高く、ここで紹介するのを躊躇するくらい、
多種多様の色んな効能があるようです。
このセージをレストランでお出しする事はありませんが、
香りは、不安をとりのぞく働きがあるらしいので、
少し切って、飾ってみるのもいいかもしれませんね。

セージ1.jpg

☆この花の見られる場所☆
チャペル正面庭
別館イタリアンレストラン正面庭

たいまつ草(ベルガモット)

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たいまつ草2.jpg

何度か触れていますが、
夏の花壇って、なかなか難しいのです。
殆どの花は、陽射しが強すぎるとダメになっちゃう。

ここんところの花日記は、気がつくと、
異常に繁殖力の強い花とか、雑草とかばかり(笑)。

今日の花は、ハーブの一種です。

確かに今、ハーブ系は、花盛りのものが多いかも。
ハーブも生命力、強いですからねぇ。

たいまつ草、たいまつ花、かがり火草、
和名は、その姿が松明(たいまつ)に似ていて、
他を圧倒するような鮮やかで燃えるような赤色から
名づけられています。

一方、西洋名のベルガモットは、
本来、柑橘系の樹木にベルガモットという、
とても香りのよい花をつける樹があり、
その香りにとても似た香りを持つことから、名づけられたそうです。
紅茶のアールグレイも、この香り。

なので、この花の方のベルガモット、
乾燥させると、とてもよい香りのポプリになります。

私は個人的には、ドライフラワーって、
死骸を飾っているようで、あまり好きじゃないのですが、
その命尽きた後も、人々を楽しませるポプリ、
それも、ポプリオイルで香り付けしたのではないポプリって、
せつない思い出のようで、いいですね。

見頃を過ぎたら、摘んで乾燥させて、
ホテルのお手洗いに置こうと思います。

たいまつ草1.jpg

☆この花の見られる場所☆
別館イタリアンレストランN-36.5正面庭の中央あたり

花魁草

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おいらん草1.jpg

このホテルの花は、
殆どが宿根草か、球根系か、こぼれ種で翌年も自然と咲く花で、
一年草は、ほとんど植えていません。

以前は、一年草ばかりを、四季折々に植え替えていたのですが、
花にかかるコストもすごいことになっっていたし、
手間もすごいかかっていました。
そして、その割に、花壇は温かみのないモノになっていました。

今は、宿根草とこぼれ種のおかげで、コストも手間も、ずいぶんと減ったのですが、
逆に大変になってきたのが、雑草との判別です。

3月~5月にかけては、
いろんな芽が出てくるものの、
どこにどの花の宿根があるか、正直、誰もわからなくなっているのプラス、
こぼれ種は、どこにこぼれたか、わからないため、
果たしてそれが何の芽であるか、判断して抜かなければならないのです。

そういう意味では、
以前の一年草の総入替の時は、誰でもが手伝えたガーデニングも、
最近では、特に雑草むしりは、
専門知識がある人にしかできない、職人仕事みたいになりつつあります(笑)。

今日、ご紹介する花は、
この春、その芽がでて伸びてきた時に、
雑草であるか、雑草でないか、意見がわかれ、議論された花です。
何の花かわからないけど(笑)、きっときっと、雑草じゃない!
という意見がとおり、抜かずに残してありました。
伸びても伸びても花をつけず、
その意見を言った人に、やっぱり雑草だったんじゃないのぉ~??
という声が出てきつつあった中、今週、ようやく花をつけました。


花魁草。


その花の香りが、花魁のおしろいの香りに似ていたため、
その名がついたと言われています。
うちのホテルのは、白の斑入りで、とてもかわいい。
背丈もあるため、チャペルのお花畑で、存在感を出しています。

 ・・・あぁ、抜かなくてよかった(笑)。

おいらん草2.jpg

☆この花のみられる場所☆
ガーデンチャペル、正面向かって右手の花壇

大反魂草(ルドベキア)

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ルドベキア2.jpg

この花も、日記に書く上で調べてみたら、
そうとう嫌われていました。
だいたい、和名がなんだか恐ろしい感じです。
生態系を壊すとして、特定外来種にまで指定されていました(笑)

エノテラ・アフリカンサン(6月15日日記参照)に引き続き、
世の中でのけ者、邪魔者にされている花を
いとおしく思って植えている私たちって、いったい・・・(笑)

えー、この花は、
山側環状道路という公道から、ホテル敷地内に入ってすぐのスロープに
植えています。

ルドベキア1.jpg

このスロープには、もともと樹が植えられているのですが、
敷地に入って最初に目に入る場所だから、
第一印象は大切だし、花を植えよう、
と14年前にガーデニングチーム発足時に決めました。

しかし、樹の根っこが邪魔をして、
シャベルを入れるのも一苦労。
根っこのせいで土が少なく、植えられる場所も限られ、
スタッフの一番、うんざりする場所でした。

4年程前、一年中、花を咲かせておくことは諦めて、
宿根草をいれよう、という事になり、
何本かの樹を間引きした上で、
アパガンサスという花をズラーッと植えました。

これで、もうこの場所は手がかからない、と安心していたところ、
会社のトップから、このスロープは、
ホテルの西側にあたるから、黄色い花を入れてくれ、との指示が。
(風水??)

それで私たちの選んだのが、このルドベキアです。

少ない土の場所に植えっぱなしですが、
今時分から、秋口にかけて、遠目には向日葵のような
鮮やかな黄金の花をつけてくれます。
このホテルでは、決して邪魔者などではなく、
花壇での生態系も壊していないように見えます。
アパガンサスとの相性がいいのかな?
(花って、成分によって相性があるんですよ~。)

アパガンサスは今、蕾をたくさんたくさん付け、
来るべき開花の日を待っています。
満開になったら、今度はそっちを主役に、花日記書きますね。

黒種草の種

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以前、この花日記でご紹介した
黒種草(ニゲラ)が、
花の時を終え、種を実らせています。

黒種草の種1.jpg

花屋さんでは見かけることのない、
種の状態のニゲラ。

これはこれで、
なんだか愛嬌があるフォルムですよね。
ツンツンしてみたくなります。


花って、
葉っぱだけの時期も、
花を満開に咲かせている時期も、
花びらが散った時も、
実がなっている時も、
どれが良くってどれが悪いもない。
どの状態の時も、その時なりの良さがあり、
それはきっと、その命が続いていく過程だからなのでしょう。

このパンパンに膨らんだ風船状の中に、
次に続く、黒くて小さな種が詰まっています。

たくさん弾けて散らばって、
来年もたくさん花を咲かせてくれよ~

黒種草の種2.jpg

☆この黒種草の種が見られる場所☆
別館イタリアンレストランN-36.5正面庭
何本か切って、レストランの中にスタッフが活けています。

スイートピー??

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いつの頃からか、
誰も植えてないのに、豆の花が咲くようになりました。
これはスイートピーなのでしょうか?
スイートピーとしては、花びらが厚いので、
おそらく違うでしょう。

スイートピーであるとしたなら、
スイートピーはもともとイタリアの雑草だったらしいし、
スイートピーでなかったとしても、
大体、豆科のものは繁殖力が強くしぶといので、
これは、雑草だと思われます。

雑草をめぐっては、
抜くべきか、残すべきか、
ガーデニングチーム内で毎回、論争が起きるのですが(笑)、
このスイートピーもどきは、まだ決着がついていません。

ご覧のとおり、花はとてもかわいい。色もとてもいい。
でも、今はつつじの中から出てきているのと、
ツゲに絡まっているのとがあるのですが、
つつじと、ツゲが、ダメになってきているのです。
土の中の限られた養分を、スイートピーもどきが、持っていっちゃうんです。

それでもスイートピーもどきは可愛いので、
一層のこと、つつじの方を切っちゃおうか、という意見も出ました。

でも、そういってつつじの根元に鋏を伸ばすと、
そこからは新芽が出てきていて、僕は生きてるよ、と伝えてくるのです。
とても切れません。

やはり、切るならスイートピーの方なのでしょうか?

できれば、両方残したい。
でも、養分は限られている。
決断の時は迫られているのですが、
やれ新芽が出た、蕾をつけた、といいながら日々迷う、
そんなおかしな仲間達の雑草論議は今日も続きます。

エルムルス / すかし百合

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エルムルスについて
黄色い花は、南国のフルーツのようです。
ジャムにしたら美味しそう!
(またそのネタ?・笑)

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エルムルス2.jpg

☆この花の見られる場所☆
別館 イタリアンレストランN-36.5正面庭


すかし百合について
今が、見頃です。百合って、お花屋さんに行けば
年中ありますが、こうやって庭に植えておくと、
もうそんな季節かぁ、と感じる事ができていいですよね。

すかし百合2.jpg

すかし百合3.jpg 

☆この花の見られる場所☆
別館 ステーキハウス六角堂高尾店の窓の外
ガーデンチャペル正面向かって左手の上の方


両方とも、球根で植える、宿根草です。
一度植えたら、放っておいて大丈夫ですが、
3年に1度くらいは、株分けしてあげると、よりよいと思います。
昨日のジギタリスとあわせて、庭の花々の高低のメリハリを出すのに
とても効果的だと思います。

狐の手袋(ジギタリス)

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ジキタリス2.jpg

どうでもいいのですが、この花の名前、
ずっとジ「キ」タリスだと思ってました。
そう思っている人は多いのではないでしょうか。
今回、ブログを書くにあたり、調べてみると
スペルがDigitalisなので、本当はジ「ギ」タリスなのでしょう。

この花も、ナスタチウムと同様、
イギリスを旅した時の思い出の花です。(6月9日ブログ参照)

その旅のガイドさんは、
イギリス在住の日本人の女性だったのですが、
非常に知識が豊富で、目に入ってくる建築様式、歴史、法律から、
道端に咲いている花の名前まで、本当に何でも知っていて、
これぞ観光業のプロフェッショナルだと、深く感銘しました。
そして、彼女が教えてくれた花の一つが、このジギタリスです。

イギリスでは、普通に野の花として、その辺に咲いていました。
バスの車中から、外を見ているとしょっちゅう目に入ってきたので、
聞いてみたら、教えてくれたのです。
つくづく、旅の良し悪しは観光名所の数ではなく、
その土地で出会った「人」で決まるなぁ、と思います。

さて、日本では、こういう思いができるのでしょうか?

ガイドさんの能力、という意味では、おいでるかもしれません。
実際、昨秋、阪急パートナーズの会で訪れた、
西表島のバスの運転手兼クルーザーの運転手兼ガイドをしてくださった方は
イギリスの彼女並みの知識を持っていました。

が、日本の道路の路側帯って、キレイな雑草が花を咲かせてるなぁ、
と思ってその道を通るのを楽しみにしていると、翌週には刈り取られているのです。
今が、まさにその時期です。
刈り取られて坊主頭みたいになった路側帯を見るたびに、
イギリスの田舎町だったら、ここにジギタリスが咲いてるんだよなぁ、
と思い出し、なんだか悲しい気持ちになります。

せめて、うちのホテルでは、訪れた方に雑草の癒しを感じていただけるよう、
ガーデニング・チームのみんなと、心をこめて手入れしていきたいと思っています。

エノテラ・アフリカンサン

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エノテラ・アフリカンサン1.jpg

待宵草、月見草の仲間だそうです。
待宵草、月見草は夕方から花を咲かせるのに対して、
エノテラとは、昼咲きという意味らしく、
太陽のもと、元気に咲いています。

しかし、お花の和名って味があっていいですね。
昔の人のネーミングって、本当に洒落ています。
今はカタカナで売られている花が殆どで、
正直、覚えきれません。
この花も、エノテカ・アフリカンサンだと思い込んでいました。
そんなワインバーみたいな名前、あるわけないのに・笑

さて、エノテラ・アフリカンサンは、
調べてみると、けっこう嫌われ者のようです。
「繁殖力が強すぎて云々。植生を破壊する。
(中略)特に2年目以降に大きく育つ傾向がある。」

なるほど。

昨年植えたものが、確かに今年、すごいことになっています(笑)。

エノテラ・アフリカンサン2.jpg

でも、この一年間、周りの植物に迷惑もかけず、
今は、ちょっと元気がよすぎて花壇からはみだしていますが、
暑い時期に元気な花ってなかなかないし、
こんなわんぱく坊主もいいんじゃないでしょうか。

手入れもいらないし、虫もつかないし、毎年咲くし。

単体でハンギングなんかに使えば、もっと愛されていいと思うんだけどな。
お花も適材適所、活躍できる場所があれば、いきいきしますよね。

☆この花の見られる場所☆
プールの中央の花壇

曙升麻(あけぼのしょうま)

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アスチルベ3.jpg

別名を、アスチルベまたは泡盛草といいます。
アスチルベとは、ギリシャ語で「輝かない」
という意味らしいのですが、
うちのアスチルベはキラキラと輝いて、宝石のようです。

先日、お食事帰りのお客様が、
「あら~、白いアスチルベもいいものね!」
とお声がけして下さったので、
しばしガーデニングについておしゃべりしたのですが、
アスチルベって、赤やピンクが主流らしいですね。

うちのは白いから、尚の事、キラキラしてます。

半日陰でも充分に育つ、宿根草です。

☆この花の見られるところ☆
ガーデンチャペルの正面向かって右
別館イタリアンレストラン玄関横

オリーブ

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オリーブ1.jpg

オリーブ2.jpg

ホテル敷地内に建てられた、
イタリアンレストランの庭には、
2年前に植えたオリーブの樹があります。

イタリア料理にはオリーブをたくさん使うので、
シンボルツリーになればいいなぁ、と思って植えたのですが、
オリーブって、成長がとてもゆっくりなんです。
太い幹のオリーブは、何十年もかけて育ったもの。

だから、小豆島のオリーブ事件は、
とっても残念で悲しいニュースです。

さて、先日、イタリアンレストランのソムリエ君が、
「あのオリーブの樹、実はつけないんですかねぇ?」
とポツリ言いました。
そういやそうだなぁ、と思って近くにいってみると、
小さくて白い花を、たくさんつけていました。
・・・って事は、今年は実がなるのか??

ガーデニングチームは、
食いしん坊が揃っていて、
実は花ばかりではなく、
ブルーベリーや、ハーブなどもあちこち植えており、
たま~につまみ食いしたりしています・笑
(たま~にですよ!)

今年はオリーブも食べれるのかなぁ??

コスモス

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通常、ブライダル業界では、
4月はあまり、婚礼をあげる人が少ないと言われています。

それは、4月には人事異動がつきもので、
新郎様ご本人の異動もあれば、新郎様上司の異動もあるため、
招待状をおだしした後に、主賓席に座っていただく方が変わるかもしれないから
だと言われています。

しかし、金沢国際ホテルは、
ガーデンチャペルの周りも、別館・独立型神殿の周りも、
とにかく敷地内に桜がたくさんあり、それがとても壮観であることから、
4月にご婚礼をあげる方が、大勢いらっしゃいます。

自然に囲まれたこのホテルの最大の魅力を
お客様が最大限に活用してくださる・・・なんともありがたい話です。

数年前、桜の時期にご見学にいらしたお客様が、
この自然を活かしたウェディングを、
秋にしたいのだが、桜にとってかわる何かないか?
とおっしゃいました。
スタッフで知恵をしぼり、コスモスに囲まれたチャペルにしましょう!
とご提案し、その年はたくさんのコスモスの苗を植えたのですが、
これが、あまりうまくいきませんでした。

コスモスって、河原などに勝手に群生しているイメージがあったので、
強い花だと思っていたのですが、
実際に植えてみると、風が吹くとたおれるし、雨がふるとショボンとなってしまい、
結局、すべてのコスモスに支柱をつけて、それでも倒れる為、
何度も何度も植え代えて、一秋やり過ごす羽目になったのでした。

今年の春、とある方にこの話をしたところ、
コスモスは、7月くらいに一度咲かせてあげて、
倒れたら倒れたまんまにしておくのがコツだと教わりました。
倒れた1本の茎から、天に向かって、もう一度花を咲かそうと、
何本もの茎がわかれて出てきて、花をつけるのだと。
そしてそれは倒れる事がない、強いコスモスだと。

それを聞いて、さっそく今年の3月に、
大量のコスモスの種をあちこちに、花咲か爺さんのように蒔きました。
・・・けっこう、その時の蒔き方が雑だったのか、
すごいところから芽が出てきて、花を咲かせたので、
その画像をお見せしたくて、季節はずれだとは思いつつも。

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今年のコスモスは、か・な・り!強そうです(笑)。

☆この花の見られるところ☆
別館イタリアンレストラン・N-36.5の正面玄関わきの、側溝

しもつけ

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しもつけって、
なんだか和のイメージが強く、
宿根草で、年々、増えていく事は
わかっていたのですが、
ふさわしい場所がない、
という理由でさけていました。

2年前、ラズベリージャムのような
美味しそうな色のしもつけの苗を見つけ、
これなら洋風な庭にも合う!と即、2苗購入。
それが今年はこんなフサフサになりました。

実は、このブログを書くようになってから、
知識に誤りがないか、ネットで念押し確認しているのですが、
今日、みつけたサイトに、
365日の誕生花がのっていました。

しもつけは、一昨日、6月9日の花だそうです。
確かに、うちのしもつけも、今が一番の見頃だと思えます。

ラズベリージャムのような色のしもつけ、
なんだか食欲がわくのは私だけでしょうか。

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☆この花の見られる場所☆
別館ステーキハウス六角堂高尾店の窓の外

あじさい(集真藍)

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あじさいって、
日本原産なだけあって、
あまり珍しくもない花なんですが、
ご紹介したいエピソードがひとつ。

このホテルの正面車寄せロータリーの一角には、
金沢国際ホテルと言うネーミングだけあって、
万国旗を掲揚するポールがあります。

そして、そのポールの足元一面に、
あじさいが植えられています。

でも、このあじさい、
決して鮮やかな色合いではないため、
あまり社員の評判はよくなく、
「汚い色だし、抜いちゃおうかか?」
なんて声が出た事もありました。

しかし、2年前の梅雨時、
とあるお茶の先生から、
このホテルを経営する料亭の女将さん宛に電話が。
金沢国際ホテルのあじさいを
何本か切らせていただけないだろうか?と。

その先生いわく、
こんな渋い色のあじさいは、滅多にないし、
ましてや、お花屋さんには出回らない。
お茶の席に活けるには最高の色あいだと。

それ以来、撤去しようという声は聞かなくなりました。

「汚くて嫌な色」ととるか、「渋くて素敵な色」ととるか。
味方が一人いるだけで、存在が輝く。
必要としている人は、必ずいる。

きっと、すべてに通じることなんでしょうね。

あじさい3.jpg

ナスタチウム

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ナスタチウム4.jpg

ナスタチウム2.jpg

8年程前の初夏、
地元・金沢の街づくりに熱心なメンバー達と
イギリスの田舎町ばかり2週間かけてまわる旅をしました。

どこの街にいっても、
建物の前にはプランターで花が植えてあり、
外灯にはハンギングフラワーがある事に驚いて、
案内をしてくれていた方に、
花を飾るよう、何か決め事があったり、
補助金がでているのですか?
と聞いたところ、まったく、自主的にやっている、との答えでした。

イギリスは町ごとに建築様式なども統一されており、
それも法規制ではなく、市民が自主的に揃えている、という話をきき、
シビル・プライドについて深く考えさせられたのでした。

さて、その時に、どの街に行っても
ホテルで、レストランで、ショップで、ありとあらゆる所で、
寄せ植えには必ずと言っていいほど
植えられていたのが、このナスタチウムです。

黄色とオレンジと、朱色。
成長すると、垂れ下がってくるこの花は、
明るくて、華やかで、
ハンギングには最適のようです。

また、後で知ったのですが、
ナスタチウムは、ハーブの一種で、
その花を食べる事ができ、
いわゆるエディブル・フラワーが流行るずいぶん前から、
欧米ではサラダなどに混ぜて食べられていたようです。

また、葉っぱがまるく蓮の葉ような形をしており、
和名を金蓮花というのは、おそらくその為でしょう。

ナスタチウム5.jpg

今年は4月に相当数のナスタチウムの種を、
ガーデンチャペルの正面庭に植えました。
ぼちぼち、咲き始めており、これからが見頃です。

ガーデニングのメッカ、イギリスで、
初夏に最も見かける花。
お近くにお越しの際は、
ぜひ、ご覧になっていただければ幸いです。

ナスタチウム3.jpg

☆この花を見ることができる場所☆
別館イタリアンレストラン・N-36.5正面庭
ガーデンチャペル

ねじねじ草

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ねじねじ草.jpg

 

ねじねじ草3.jpg

まず・・・
この花の本当の名前、わかりません。
タイトルの「ねじねじ草」は、
わたしたちの間での勝手な呼び名です。

花日記のトップページにも書いてあるのですが、
このホテルのガーデニングは、
できるだけその仕事が「作業」にならないよう、
愛らしい雑草は刈り取らず、行っています。

そして、ガーデニングスタッフが
可愛くて仕方ない雑草の代表がこれです。

よく、道路の路側帯なんかに1本、
スーッと咲いてたりします。

「ねぇ、レストランの庭にねじねじ草、生えてたよ。」
「あ、本当に?ねじねじ草、かわいいよね。」
スタッフの間では、正式名称ではないにもかかわらず、
最初に話題に出た時から、
「ねじねじ草」で、話が通じ合いました(笑)。

この花はどうして、こんなネジっているのでしょう?
それを考えただけで、おかしくて、かわいくて仕方ありません。

今の時期、雑草は伸び盛り。
でも、芝刈り機でそれらを刈っちゃうと、
その年はこのねじねじ草(仮称)が見れないのです。

上の画像は、前回の糸葉ハルシャ菊の葉の間から
ひょっこり顔を出した、ねじねじ草(仮称)です。

そして2番目の画像は、他の雑草を手で刈りとりながら、
ねじねじ草の葉っぱだけ残した状態です。
このままいくと、今年はたくさんのねじねじ草(仮称)が見れそう♪

葉っぱから察するに、蘭系だと思うのですが、
いったい、本当はなんて名前なんでしょうねぇ(笑)。

ねじねじ草4.jpg

☆この花が見られる場所☆
別館イタリアンレストランN-36.5の
フロントから客席に続く大階段にある、
1番目のスリット窓から見えます。

糸葉ハルシャ菊

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糸葉ハルシャ菊1.jpg

「宿根コスモス」とか、「コレオプシス」
という名で売られていることもあります。
正確には、
キク科コレオプシス属糸葉ハルシャ菊なので、
コレオプシスはともかく、宿根コスモスは
ちょっと無理があるネーミングでは??笑

夏って、なかなか花壇に向いた花が少なく、
みんな暑さでやられちゃうのですが、
これは、暑い陽射しのもと、
その陽射しを嬉しそうに、元気に咲きつづけます。

春先から、フサフサと豊かな緑の葉が茂ります。
まず、その緑で見る人の目を楽しませてくれます。
この葉っぱだけの時期、同じ場所に春に咲く花の種
を植えておけば、まるでアレンジされた花束のようにキレイです。

そして、今からが本当の出番。

宿根草で、日当たりさえよければ、
水やりも含め、ほとんど手のかからない、よい子達です。

糸葉ハルシャ菊2.jpg

☆この花の見られる場所☆
チャペル正面庭(正面扉に向かって左手)
別館イタリアンレストラン正面庭(客席から見て右手前)

ゴーヤー

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ゴーヤカーテン2.jpg

一昨年、金沢21世紀美術館が
朝顔のグリーンカーテンをしていたのを見て、
来年はうちもしよう!と強く思い、
昨年から、ゴーヤーカーテンをしています。

今年も、そのネットの取り付けにかかりました。
場所は、ホテル1Fの、野菜と食育をテーマにした
ブッフェレストランの窓の外。

昨年、ずいぶんとわけてほしい、というお客様が
いらっしゃいましたが、
見映え重視でかなり強めに消毒をしているので、
残念ながらおわけすることはできません。。。

今はまだ小さな苗ですが、
この夏、たわわに実るゴーヤーが一面を覆う、スケールを
目でお楽しみください。

クリスマス・ローズ

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クリスマスローズ3.jpg

クリスマスローズって、
クリスマスの時期に咲くわけでも
バラ科でもない(キンポウゲ科)
のに、不思議なネーミングですよね。

欧米では、
今の時期に咲く品種はレンテンローズ
クリスマスの時期に咲く品種(ニゲル種)を
クリスマスローズと呼んでいるそうです。

この花は、強い陽射しを嫌い、しかも宿根草なので、
他の花だとうまく育たないような日陰に植えています。

地植えだと、花をつけても、花が下向きなので、
あまり目立ちません。
時間がなく、あくせく歩く人には発見できないかも。
季節の移ろいを楽しむ心の余裕がある人にだけ、
見つけることができる花です。

チャペルの正面周辺に3箇所、あります。
本来、3月~5月が花どきなので、
そろそろ今年の見頃も終わり。
旬ではないけれど、名残としてお楽しみいただけます。

花言葉:いたわり

ブルースター

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ブルースター1.jpg

ブルースターが地面から生えているのを
見たことある方って少ないんじゃないでしょうか?
これも、ニゲラと同様、
お花屋さんで切花でっていうイメージの花ですよね。

ブルースターの花言葉は、
「幸福な愛、信じあう心」だということで、
ブライダルコーナーの窓の外の軒下に、プランターで植えました。
一年草だと思って植えたのですが、
そのまま放置していたら、
翌年もキレイに花を咲かせました。
宿根草だったんですね、ラッキー!

ブルースターを植えるのであれば、
雨風にさらされるところに地植えがお勧めです。
当初のブライダルコーナーの窓の外は、
軒下で雨も当たらず、風通しもよくなかったせいか、
アブラムシがすごくついて、破棄せざるをえませんでした。
その中でも、まだ大丈夫だったものを、
別館のイタリアンレストランの庭に地植えしたら、
今、とてもキレイな花を咲かせています。

因みに、ブルースターは放っておくと、
とっても風変わりな種をつけます。
今年もついたら、ぜひ、ここで画像アップしたいと思います。

blue-star2.jpg

~ブルースターの見れる場所~
別館イタリアンレストランN-36.5-正面入口右脇のサルスベリの木の根元

セダム

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セダム1.jpg

セダム2.jpg

群生モノが続いたので、
珍しい花をご紹介します。

多肉植物のセダムです。
多肉植物とは、茎や葉に水を貯めることのできる植物で、
その代表的なものはサボテンです。

チャペル正面玄関と、プール入口をつなぐ通路の両脇に
今年から仲間入りしました。
ぷにぷにした肉厚な葉は、
ゴムで作った造花のような感じがあり、
思わず触りたくなるような愛嬌があります。
五月後半から、かわいい花も付け始め、
やっと、造花ではない感じになってきました(笑)。

セダムは、多肉植物のベンケイソウの総称らしいのですが、
うちのホテルには2種類あり、その画像を載せておきます。

バーベナ(美女桜)

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バーベナ2.jpg

バーベナ(日本名:美女桜)が、今とっても花盛りです。
サントリーさんが、「花手毬」という品種を
ホームセンターの園芸コーナーに多く出しているので、
この花の名前を花手毬だと思っている方も多いのではないでしょうか?

一年草として売られていますが、
同じ系統の花の中には、
欧米から伝わってきて日本で野生化したものもあり、
また、花を咲かせる時期も4月~11月と長いため、
その愛らしい見た目とは裏腹に、
かなりしぶとい、生命力のある花です。
私たちは、毎年9月くらいに、
太目の芽を5センチくらいの所で切って、
挿し木(土を入れたポットににそのまま挿す)をし、
翌年にそれを使っています。

これを繰り返すと、
お花の苗代が節約でき(というか、かからない)、おすすめです!

バーベナ1.jpg

~バーベナに見れるところ~
ホテル入口坂のスロープ上りきったところ左側の花壇
ケーキショップ「天使のほっぺ」玄関前花壇
チャペルの正面庭、プールサイド花壇

ガーデニングスタッフです。

今日は疲れた顔してるので、あまり大きく載せないで~とのことでした(笑)

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