狐の手袋(ジギタリス)

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ジキタリス1.jpg

ジキタリス2.jpg

どうでもいいのですが、この花の名前、
ずっとジ「キ」タリスだと思ってました。
そう思っている人は多いのではないでしょうか。
今回、ブログを書くにあたり、調べてみると
スペルがDigitalisなので、本当はジ「ギ」タリスなのでしょう。

この花も、ナスタチウムと同様、
イギリスを旅した時の思い出の花です。(6月9日ブログ参照)

その旅のガイドさんは、
イギリス在住の日本人の女性だったのですが、
非常に知識が豊富で、目に入ってくる建築様式、歴史、法律から、
道端に咲いている花の名前まで、本当に何でも知っていて、
これぞ観光業のプロフェッショナルだと、深く感銘しました。
そして、彼女が教えてくれた花の一つが、このジギタリスです。

イギリスでは、普通に野の花として、その辺に咲いていました。
バスの車中から、外を見ているとしょっちゅう目に入ってきたので、
聞いてみたら、教えてくれたのです。
つくづく、旅の良し悪しは観光名所の数ではなく、
その土地で出会った「人」で決まるなぁ、と思います。

さて、日本では、こういう思いができるのでしょうか?

ガイドさんの能力、という意味では、おいでるかもしれません。
実際、昨秋、阪急パートナーズの会で訪れた、
西表島のバスの運転手兼クルーザーの運転手兼ガイドをしてくださった方は
イギリスの彼女並みの知識を持っていました。

が、日本の道路の路側帯って、キレイな雑草が花を咲かせてるなぁ、
と思ってその道を通るのを楽しみにしていると、翌週には刈り取られているのです。
今が、まさにその時期です。
刈り取られて坊主頭みたいになった路側帯を見るたびに、
イギリスの田舎町だったら、ここにジギタリスが咲いてるんだよなぁ、
と思い出し、なんだか悲しい気持ちになります。

せめて、うちのホテルでは、訪れた方に雑草の癒しを感じていただけるよう、
ガーデニング・チームのみんなと、心をこめて手入れしていきたいと思っています。

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このページは、総支配人が2009年6月16日 10:00に書いたブログ記事です。

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