このホテルの花は、
殆どが宿根草か、球根系か、こぼれ種で翌年も自然と咲く花で、
一年草は、ほとんど植えていません。
以前は、一年草ばかりを、四季折々に植え替えていたのですが、
花にかかるコストもすごいことになっっていたし、
手間もすごいかかっていました。
そして、その割に、花壇は温かみのないモノになっていました。
今は、宿根草とこぼれ種のおかげで、コストも手間も、ずいぶんと減ったのですが、
逆に大変になってきたのが、雑草との判別です。
3月~5月にかけては、
いろんな芽が出てくるものの、
どこにどの花の宿根があるか、正直、誰もわからなくなっているのプラス、
こぼれ種は、どこにこぼれたか、わからないため、
果たしてそれが何の芽であるか、判断して抜かなければならないのです。
そういう意味では、
以前の一年草の総入替の時は、誰でもが手伝えたガーデニングも、
最近では、特に雑草むしりは、
専門知識がある人にしかできない、職人仕事みたいになりつつあります(笑)。
今日、ご紹介する花は、
この春、その芽がでて伸びてきた時に、
雑草であるか、雑草でないか、意見がわかれ、議論された花です。
何の花かわからないけど(笑)、きっときっと、雑草じゃない!
という意見がとおり、抜かずに残してありました。
伸びても伸びても花をつけず、
その意見を言った人に、やっぱり雑草だったんじゃないのぉ~??
という声が出てきつつあった中、今週、ようやく花をつけました。
花魁草。
その花の香りが、花魁のおしろいの香りに似ていたため、
その名がついたと言われています。
うちのホテルのは、白の斑入りで、とてもかわいい。
背丈もあるため、チャペルのお花畑で、存在感を出しています。
・・・あぁ、抜かなくてよかった(笑)。
☆この花のみられる場所☆
ガーデンチャペル、正面向かって右手の花壇
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