2009年7月アーカイブ

トルコ桔梗

| コメント(0) | トラックバック(0)

トルコ桔梗1.jpg

今年の春、初めて八重のトルコ桔梗を植えてみました。
枝は途中から、3本にわかれ、
その内の真ん中の花が、花をつけたのですが、
いつまでたっても、両脇の2つの蕾が花を咲かせません。

真ん中の花は、
これでもか、というくらいに見事に咲き誇っているのに。

それで、思い切って、
真ん中の満開の花を切ることにしました。

トルコ桔梗2.jpg

開花してから今まで、
見る人の目を楽しませてくれてありがとう。

でも、君がこれ以上がんばっていると、
次の花が咲かないから。
ごめんね、と声に出して謝りながら。

切り取った、その真ん中の花は、
一輪挿しにさして、ホテル館内に飾りました。
もともと植えてあった場所よりは、
もっともっと多くの人の目に触れる場所で、
第二の舞台の始まりです。

チャペルの正面玄関向かって左側の花壇に、
先駆者の後を継いで、今は立派な花が2輪、咲いています。

トルコ桔梗3.jpg

ネコのヒゲ

| コメント(0) | トラックバック(0)

クミスクミン1.jpg

クミスクミン2.jpg

シソ科の多年草ですが、
インド・マレーシア原産で寒さに弱いため、
日本の冬は寒くて越冬できないため、
ガーデニング上は、一年草扱いらしいです。

が、売られているポットには多年草と書いてあったので、
私はこれを選んじゃいました。チキショー(笑)。

和名の由来でもある、このメシベとオシベが、なんともユニークです。
また、この花は珍しく、和名と洋名が、直訳で一致します。
この日記書いてて、和名と洋名が一致したのって、
わすれな草以来じゃないかなぁ。。。

あと、もともとは薬草(ハーブ)として、
利尿作用や、血圧低下の効能があるようです。

☆この花の見られる場所☆
別館イタリアンレストランN-36.5の、
ウェディング・パーティルームの庭に咲いています。

凌霄花(ノウゼンカズラ)

| コメント(0) | トラックバック(0)

ノウゼンカズラ1.jpg

ノウゼンカズラ2.jpg

中国原産のつる性の植物で、
空に向かってどんどん伸び、オレンジ色の
オリエンタルな花をつける、、、と、言われていますが、
うちのノウゼンカズラは、なぜか腰くらいの高さになると、
そこで天に向かうのをやめ、横に広がっていきます。
また、オレンジというよりは、鮮やかな朱色で、
オリエンタルというよりは、トロピカル(笑)。

きっと低いところが好きな子ねんねぇ、
と、ガーデニングスタッフと話しています。

ところで、このノウゼンカズラ、
とても寿命が長い木として知られており、
金沢市の兼六園・玉泉園には、
樹齢300年を越す朝鮮ゴヨウマツに
寄り添うように、絡まって生えている
立派なノウゼンカズラがあり、
これが、豊臣秀吉が朝鮮半島から持ち帰ったものだ、
という流説があるようです。
(玉泉院さんに確認したところ、豊臣秀吉だかどうかは、立証されていないけれど、
そういう風におっしゃる方はおいでるようですね、との事でした。
とっても丁寧に教えてくださいました。ありがとうございます。)

意外と、地元の事って、地元の人は知らないもんですね。

☆この花の見られる場所☆
別館イタリアンレストランN-36.5の
ブライダル・パーティルームの庭のガゼボに
絡んでいます。

フロックス

| コメント(0) | トラックバック(0)

フロックス1.jpg

フロックス2.jpg

この金沢国際ホテルには、
敷地内に建てられた、独立型のチャペルがあります。
建てた当初、女性の意見をとりいれて、
「お花畑でフラワーシャワーを」
というイメージで、正面扉の両脇に花壇を作ったのですが、
当時は一年草ばかりを植えていたせいもあり、
ひたすら、植え替えの手間と、お花代がかかっていました。

その後、こぼれ種で咲くものや、宿根草、または挿し芽をしたりして、
少しは解消されたのですが、
そのひたすら一面に花を植えていた頃、
花を植えなければならない場所を、少なく区切ろう、という理由で、
6年程前に石で囲った花壇をいくつか作り、ロックガーデン風に改装をしました。

しかし、このロックガーデン風が、どうも冷たい感じがする。
当初の「お花畑でフラワーシャワー」というコンセプトに戻そう、
という事で、今年の春、岩や石を取り除き、土を運び入れて、なだらかな斜面にし、
その上に芝生マットを敷きました。

そのとき、芝生から、自然な感じで花が咲けばいいな、
ということで、たくさんの種を蒔きました。
スカビオーサ、ニゲラ、なでしこ、そしてフロックス。

フロックスは、本来、他の雑草が生えないように、
と言う理由で蒔く雑草です。

春に蒔いたそのフロックスの種から芽が出て、花をつけました。
(スカビオーサは、まだ小さいですし、ニゲラは失敗したようです。)
花は、午前中しか開いていないのですが、
地面から、花穂までの葉っぱの緑のグラデーションの美しい事!

整然と植えられた花壇ではない、このフロックスの咲く芝生の癒し、
一組でも多くのカップルに伝わればいいなぁ。

糊の木(のりのき)

| コメント(0) | トラックバック(0)

のりうつぎ1.jpg

のりうつぎ2.jpg

街中を車で走っていると、
今は、どうもピラミッドアジサイ満開の時期のよう。

うちのホテルにある、この花も
ピラミッドアジサイの一種かと思っていたら、
もっとリクツな花でした。
(リクツ・・・金沢弁で、有能な/役に立つ、という意味)

花の名前は糊空木(のりうつぎ)。
別名が糊の木(のりのき)。
やはり、アジサイ属の花だったのですが、
この植物、樹皮をはいだものを、水につけると粘液が出てきて、
この粘液が、和紙をすくときに混ぜる糊として使われていたそう。

また、ネット情報によれば、
アイヌの女性は髪を洗うのに使用していたらしく、
なんともリクツな植物でした。

この花の植えてある場所
敷地内、ガーデンチャペルと、神殿の間にある散策路。

十二単(じゅうにひとえ)

| コメント(0) | トラックバック(0)

十二単1.jpg

十二単2.jpg

十二単という花があるのですが、
この花はいつも私たちに、春の訪れを知らせてくれる花で、
長い北陸の冬、庭になんの花もない時に、
一番最初に、地面を割って、ニョキニョキと出てきて、
薄紫の棒状の花を咲かせてくれるのです。

おそらく、土の中で根がいろんな方向に伸び、
その先々でニョキニョキと出てくる為、
年々、十二単の範囲は増えてきています。

一面が、紫のツクシのような状態の庭は、
それはそれは圧巻で、
来春、その姿をこの花日記でご覧いただけることを
楽しみにしていたのですが、

今日、庭いじりをしていたら、
なんと、季節はずれに遅れて咲いている十二単を
見つけました。

ガーデニングスタッフ仲間に聞くと、
たまに、一人だけ遅れて咲くことって、
十二単に限らず、あるそうです。

みんなと一緒に咲いたらよい子で、
遅れて咲いたらよくない子、
なーんて事はまったくありません。

遅れて咲いた、この十二単にも、ちゃんと蜂がやってきて、
ちゃんと、その役目を立派に果たしています。
えらいぞ!

遅れて咲いた十二単は、4つ。
なかなか目につかないところなので、
ここで、皆さんにお披露目しますね。

カサブランカ

| コメント(0) | トラックバック(0)

カサブランカ1.jpg

カサブランカ2.jpg

別館イタリアンレストランの正面庭に
カサブランカが咲きました。

6月の初旬から、敷地内に植えた、
数種類の百合の球根から芽が出て、花をつけてくれましたが、
その最後の最後、まるで真打登場、というタイミングで、
花を咲かせました。さすが、ユリの女王!

カサブランカといえば、ゴージャスで高価な花の代名詞。
この花を好きな方は、多いのではないでしょうか?
しかし、あまりにも強い香りのせいで、
実はホテル館内に飾るわけにいかないのです。

レストランでは、料理の匂いが台無しになっちゃうし、
ロビーに飾っても、この匂いが嫌いなお客様には、
とっても嫌な空間になってしまいます。

それで、思いついたのが、庭に植えちゃえ!
という発想です。

イタリア語・スペイン語でカーサは、「家」という意味、
フランス語でブランは、白いという意味、
スペイン語でブランカは、「白い」という意味。
きっと、白い家っていう意味なんだろうなぁ。
(調べてないので、まったく違うかも・笑)

因みに、結婚式のブーケで使うと、縁起がいいそうです。
さっそく、ブライダルコーディネイターに伝えなきゃ!

昆虫

| コメント(0) | トラックバック(0)

夏休みに突入!
ということで、今日の花日記は、子供たちの為に、
ちょっとお花からはなれてみます。

このホテルは、自然がいっぱいなので、
いろんな昆虫や、動物に出会える事ができます。

とんぼ2.jpg

しおからとんぼ1.jpg

今は、トンボのピーク。
ネジ花(6月8日参照)に止まっていた赤とんぼ(?)と、
アガパンサス(6月27日参照)に止まっていたシオカラトンボの画像を
おすそわけです。

あと、過去に一度アップした画像ですが、
バタフライブッシュで蜜を吸う、蝶々画像も。(7月6日参照)

ブットレア7.jpgのサムネール画像

敷地内を歩いていると、
コクワガタにも、よく出会えます。

コクワガタ.jpg

いつの日か、一万坪の山に、散策路を作って、
お客様が、もっともっと自然と触れ合う事ができるホテルに
できたらいいなぁ、という夢も持っています。

因みに、動物たちもいます。
出会ったことのある頻度順に、カモシカ、キジバト、タヌキ、キツネ、サル。
(人を襲うような動物たちには、今のところ会っていません。)

そのうち、金沢国際ホテルで出会える昆虫、とか動物、
とかいうページも作れたらいいなぁ。

車がないと、不便な立地のこのホテルですが、
少し、街中からはなれているからこその、癒しを、
お客様にお届けできたら幸いです。

突抜忍冬 (つきぬきにんどう)

| コメント(0) | トラックバック(0)

つきぬきにんどう1.jpg

つきぬきにんどう3.jpg

おもしろい名前ですよね。

画像からもわかるように、
葉っぱの真ん中を突き抜けるようにして
茎が伸び、花を付けていることから、この名前がついたようです。
(実際は、突き抜けているのではなく、2枚の葉がくっついて、
こういう姿になるそうです。)

忍冬(にんどう)は、すいかずらの当て字で、
因幡晃さんの歌で、そんなタイトルのせつない歌がありましたね。
(なんて書くと、年がばれそうです・笑)
その名の通り、冬も忍んで、葉が枯れない常緑性です。
(寒い冬は,落葉することはあります。)

スイカズラ科のつる性の植物なのですが、
たいていのつる性のものは、植えたその年は、花をつけず、
翌年か、翌々年に、やっと花をつけることが多い中、
この突抜忍冬 は、植えたその年から、
赤い鮮やかな花をつけてくれました。

名前の割に(?)、洋風な花で、
日当たりがよければ、とくに土質も選ばないので、
フェンスやアーチにおすすめです。

つきぬきにんどう2.jpg

☆この花の見られるところ☆
敷地内・別館ケーキショップ「天使のほっぺ」の玄関フェンス

西洋風蝶草(クレオメ)

| コメント(0) | トラックバック(0)

クレオメ1.jpg

クレオメ2.jpg

とっても華やかな花です。
その姿を、日本人は蝶ととらえ、別名を酔蝶花といいます。
欧米では、その姿を蜘蛛ととらえ、スパイダーフラワーと呼びます。

うーん、この国に生れてきてよかった(笑)。

一年草ですが、こぼれ種で、
100%に近い確立で翌年、また咲きます。
芝生に種がこぼれると、たいていは芝が勝つのですが、
クレオメは、芝生にこぼれても、芝生で翌年咲きます。

かといって、その生命力は、
生態系や土壌を破壊する事もありません。

とっても優等生の良い子です♪

クレオメ3.jpg

☆この花の見られるところ☆
別館ガーデンチャペル、正面向かって左の花壇と、
その近辺の芝生

マンデビラ/デプラデニア

| コメント(2) | トラックバック(0)

連日、暑い日が続きますね。
金沢国際ホテルでは、明日、7月18日にプール開きをします。
今日は、炎天下の下、スタッフがその準備の真っ最中。

pool-standby.jpg

なんだか、水しぶきが気持ちよさそうです。
(本当は暑くてしんどいのでしょうが・・)

そのプールの入口に、
ハンギングで植えてあるのが、このマンデビラです。
私たちが植えているのは、サンパラソルという品種。

デプラデニア1.jpg

南米・熱帯アメリカ原産のこの花は、
どこかトロピカルで、とってもプールサイドにマッチしていて、華やかです。

デプラデニア3.jpg

デプラデニア4.jpg

ただし、冬越しがちょっと難しい花でもあります。
一般的には、夏の間は水をたっぷりめに、肥料も多めに、
冬は強めに刈り込んで、乾燥気味に10℃以上の室内で越冬、
と言われていますが、水やりも、乾燥も、加減があります。
やりすぎると、ダメになっちゃいます。
また、キョウチクトウ科なので、
ペットや小さなお子様のいるご家庭での、室内での栽培は
避けたほうがいいでしょう。

うちのホテルのプールは、井戸水なので、
とってもとっても冷たいです。

今年の夏は猛暑の予想なので、
ぜひ、この冷たーいプールに入りに来てくださいね!

また、各レストランのフロントに、プール無料券をご用意しております。
ランチを食べて、いざプールへ!なんていかがでしょうか?

花言葉 『硬い友情』

白妙菊(シロタエギク)

| コメント(0) | トラックバック(0)

白妙菊1.jpg

白妙菊2.jpg

和名の「白妙菊」って、なんか地味だなぁ、
と思って、日記を書くにあたり、別名を調べたところ、
英語名が、Dusty-miller=汚れた鏡??
学名にいたっては、ラテン語の「老人」を語源とした名前でした。
どっちも非道いネーミング・・・(笑)。

やはり花の名前は、和名が一番粋で、花に対する愛情を感じますね。

この花も、7月9日の朝霧草と同様のシルバーリーフで、
これだけでは主役になりきれないけど、
ガーデニングの花々の中に少し参加させてあげると、
挿し色っぽい感じで、ガーデン自体が、
鮮やかで、おしゃれに見えます。
宿根草で、年中、その銀白色の葉を楽しめます。

花言葉が「あなたを支える」。

なんてこの花にぴったりなんだろう!
調べてみて、びっくりしました。

6月下旬から黄色い花をつけています。
もう、終わる頃だと思います。
短い期間なので、せめてここでご紹介。

助演女優の、短期間限定の薄化粧姿です。

白妙菊3.jpg

☆この花の見られる場所☆
敷地内・独立型チャペルの正面庭のあちこち。

クロコスミア(姫檜扇水仙)

| コメント(0) | トラックバック(0)

クロコスミア2.jpg

クロコスミア3.jpg

とっても大きくて、存在感があります。
でも、花をつけるのは、夏の間だけ。
それ以外の季節の葉姿は、
なかなか周囲の花達とバランスがとれません。

広い庭で植えている、私たちですら、そう感じるので、
普通のご家庭の庭にあるとしたならば、
間違いなく、この花中心になっていることでしょう。

今からが、その大きな姿に、
燃えるような真っ赤な花を連なるようにつけ、
その姿は、まるで女王のようです。

原産地が南アフリカ・・・なるほど。
花言葉が気品ある精神・・・やっぱり。

アヤメ科の耐寒性宿根草、球根系です。
別名、モントブレチア

クロコスミア1.jpg

☆この花の見られる場所☆
別館イタリアンレストランの窓側、左手の方と、
別館ステーキレストランから見れます。

擬宝珠(ぎぼうし)

| コメント(0) | トラックバック(0)

ぎぼうし.jpg

ぎぼうし2.jpg

ギボウシ、ギボシ、両方の呼び方がありますが、
今が花をつけるピークですね。

ギボウシは、強い陽射しを嫌がります。
半日陰の庭植えが最適だと思います。
花をつけるのは、6月下旬~7月梅雨明け頃、と短いですが、
ギボウシは年中、葉っぱでじゅうぶんに楽しませてくれます。

ギボウシは、東アジア原産で、特に日本に多く分布していたのを、
江戸時代にシーボルトがヨーロッパへ持ち帰り、大流行したらしいです。
その後、アメリカを中心に、品種改良が盛んに行われたとか。

確かに、イングリッシュガーデンには、ギボウシはつきものっていう
イメージがありますもんね。(わたしだけ??)

今では、その欧米で品種改良されたものが、日本に輸入されているそうで、
ヨーロッパに輸出されたものが、日本に逆輸入されている古久谷の歴史に
通じるものを感じます。

先日、とある街づくりの勉強会で、講師の方が、
街づくりを成功させるには、「若者」「バカ者」と「よそ者」が必要だと
おっしゃっていました。
「若者」は、文字通り、パワーと馬力のある人。
「バカ者」は、表現は悪いですが、熱くなってくれる人という意味でしょう。
そして最後の「よそ者」ですが、
これは正に、このギボウシがそれを語っていて、
その土地のよさは、住んでいる人よりも、よそからおいでた人の方が、
よくわかる、という事だと思います。

そして何より、よそからおいでた方々の意見を素直に受け入れる、
寛大で素直な心を持つ事、これが最も大切で、最も難関のような気がします。

話が脱線しました、ごめんなさい。

ところで、山菜のウルイとして食べられるのは、
オオバギボウシという種類のようです。
食いしん坊のガーデニングチームの方々、お間違えのなきよう(笑)。

ぎぼうし3.jpg

☆この花の見られる場所☆
敷地内・独立型神殿の参道
敷地内・別館ステーキハウス六角堂の庭

禊萩 (みそはぎ)

| コメント(0) | トラックバック(0)

禊萩2.jpg

山野の湿地帯にさく、多年草で、
お盆の時期に咲き、お墓や仏壇に飾られる事から、
別名を盆花(ぼんばな)というそうです。

金沢は、7月の新盆にお墓参りをする習慣があり、
今は、墓地の近辺は交通規制などもかかり、渋滞しています。

私事で恐縮ですが、
昔、交換留学生を預っていた時に、その子が
「いつもありがとう。キレイな花束が売っていたので、
普段のお礼に買ってきました。」
と、供花をくれて、苦笑したことがあります。

私たちは固定概念があるけれど、
確かに、供花って、
彩りも種類も華やかだし、けっこう洋花も混ざっていますよね。

その時は、苦笑しましたけれど、
ご先祖様にお花を供えるという行為の、心のあり方を思うと、
「キレイな花束」という、彼女の捉え方は、
的を得ていて、ありがたいなぁ、と思います。

このホテルに植えてあるミソハギの姿は、
植えてある場所もあるのでしょうが、ひたすら洋風です。
きれいな赤紫の花が、緑の芝生にとても映えています。

本来は田んぼや畦に群生するそうですが、
うちでは、ごく普通の湿地帯ではないところに植えていますが、
毎年、キレイに咲いてくれます。

お墓参りの帰り道、よければご家族で、ぜひ、お立ち寄りください。

禊萩1.jpg

禊萩3.jpg

☆この花の見られる場所☆
別館イタリアンレストラン、入口からダイニングへと向かう階段の途中にある
スリット窓の、一番最初の窓から見れます。
また、ガーデンチャペルの正面向かって左手斜面、一番上の段の花壇にあります。

苦瓜(ゴーヤー)

| コメント(0) | トラックバック(0)

6月6日の日記で、
ホテル1Fのバイキングレストラン「セロリ」の窓側に
苗を植えたことを書いたゴーヤーですが、
今年は、晴れている日と、雨の日がはっきりしているせいか、
ものすごく成長がよく、どんどん伸びています。

苦瓜3.jpg

黄色い花も次々と咲き、
よーく見ると、小指よりも小さなゴーヤーができてきています。
とってもとっても、かわいいです。

苦瓜1.jpg

苦瓜2.jpg

ところで、このゴーヤーカーテンは、
金沢21世紀美術館が2年前(?)に行っていた、
朝顔カーテンを真似したものなのですが、
先日、ニジュウイチビ(金沢の人は、愛着を持って最近、こう呼んでいます。)
の館長さんとお会いする機会があり、
朝顔カーテンについてお話を聞いたところ、
あれは、朝顔の種を配り、苗に育てる、いわば「朝顔の里親」を募集し、
育ててもらった苗の植付けも、その方々を巻き込んで行ったらしいです。

これって、すごいことです。

ただ、単に経費かけて外注とか、自分たちだけでやった、ではなく、
市民を巻き込んで行った、というところが。

で、意外と知られていないんです、この事。
私も、館長さんとお話するまで知りませんでした。

来年は、セロリのお客様を巻き込んで実施できるといいなぁ。

フランネルフラワー

| コメント(0) | トラックバック(0)

フランネルフラワー2.jpg

フランネルフラワー1.jpg

ホテル敷地内、イタリアンレストランN-36.5には、
ウェディングやパーティ用に作られた、
「アンジェロ」という名前の部屋があるのですが、
このアンジェロには、専用の庭がついています。

この庭は、クローバー畑にして、癒される感じにしよう、
と、花はモッコウバラくらいしか植えてなかったのですが、
ブライダルの見学にいらっしゃったお客さまから、
お花の少ない、地味な庭ですね・・・とのご意見をいただき、
この春に、クローバーを少し刈り取り、
何種類か花を植えました。

その一つが、このフランネルフラワーです。

ここ数年、披露宴会場に飾る装花の打合せで、
もっともご要望の多いのが、圧倒的に、
「白とグリーンでまとめてください。」というものなので、
花嫁さまが好きそうな花を植えよう、という事で選びました。

茎も葉も花も、細い毛(?)で覆われていて、
その触感が、織物のフランネルのようなので、名づけられたそうです。
まるで神様の作った造花のような、耐寒性宿根草です。

原産地のオーストラリアでは、海岸とか、岩場とかに咲いているそうで、
そう聞くと、栽培は簡単なようですが、挿し枝とかは困難で、
日当たりのよい事が必須条件だそうです。

また、日本には当初、切花として輸入され、
現在は岐阜県が力を入れ、苗を栽培、販売しています。

花嫁さまに気にいただける庭に少しでも近づけた事を願ってます。

アグロステンマ(麦撫子)

| コメント(0) | トラックバック(0)

アグロステンマ1.jpg

アグロステンマ2.jpg

3年程前の5月頃、
別館イタリアンレストランN-36.5の正面庭に
見たこともない植物がニョキニョキと生えてきました。
雑草かどうか、雑草にしてはあまりにもたくさん生えてきていて、
しばらく様子を見ることにしました。

すると、その植物は、どんどん背丈が高くなり、
6月には1メートルほどの高さに。
それでも花をつけず、一面、その高さの草が生えているのは、
まるで畑か何かみたいで、色気がまったくなく、
かといって、ここまで待ったし、どんな花付けるのか知りたいし・・・。

と思っていたら、6月の終わり、一斉に花をつけました。
花の形をみて、図鑑を調べたところ、花の名前が判明。
アグロステンマ、日本名、ムギナデシコ。

誰が種を蒔いたんだ??
また総支配人のいたずらか??笑

1メートルも背丈のある花が、群生して咲き、
ゆらゆらと揺れる様は、それはそれは圧巻で、
お客様も、うっとりとご覧になりながら、食事を楽しまれていました。

今年は、少しだけ、チャペルの周辺に蒔きました。
チャペル周辺の花壇は、今年の春、けっこういじくったので、
あまり背丈も伸びず、花の量も少ないのですが、
それでも風に揺れる姿は涼しげです。

このアグロステンマ、
栽培も簡単だし、群生して生えるし、種も安価だし、
私の勝手な勘ですが、近い将来、
コスモスなみに、一般に広まり、日本で野生化すると思います。

アグロステンマ3.jpg

一面のお花畑が好きな方には、とてもおすすめです!

朝霧草

| コメント(0) | トラックバック(0)

朝霧草2.jpg

今日は、名脇役のご紹介。

アサギリソウは、
銀色のフワフワした毛皮のような葉の宿根草です。

年々分枝し、フワフワのボリュームが大きくなっていき、
株分けすると、どんどん増えていきます。

ボリュームが増えると、まるで毛足の長い愛玩犬のよう。

私たちが購入した苗についている説明札は、
なぜか、和風デザインで、毛書体で「朝霧草」と書いてあるのですが、
朝霧草はどう考えても、洋風の庭にあうと思うんだけどなぁ。

シルバーリーフがある庭って、なんだか、英国風♪(勝手なイメージ・笑)

いつもは脇役の朝霧草ですが、
今の時期、気づかない程の小さな小さな黄色い花を咲かせます。
花をつけても、あくまでも脇役に徹してくれています。

朝霧草5.jpg

冬になると、フワフワの毛皮が、
それこそ泥につかった毛皮のような汚い感じになるので、
そしたら、散髪してあげましょう。

北陸の冬にもしっかりと耐え、翌年、またフワフワしてくれます。

みんなが主役だと、
見る方も、手入れする方も息がつけず、疲れちゃいます。
こんな、見た目は癒し系で、しっかり者の存在があるからこそ、
主役もよりひきたち、お互いが輝いて見えるんだと思います。

やっぱり、花も人も、一人でがんばるには限界があります。

大切なのは、チームワークとチームプレイ。
うちでは、とてもとても重宝している、大切な朝霧草くんです。

朝霧草1.jpg

☆朝霧草が見られる場所☆
本当に重宝しているので、
ガーデンチャペル、別館イタリアンレストランの庭のいたるところで、
ご覧いただけます。
珍しい黄色い花をつけているのは、高尾ガーデンチャペルの
正面向かって左手の一番上の段の花壇。

西洋松虫草(スカビオーサ)

| コメント(0) | トラックバック(0)

スカビオサ1.jpg

スカビオサ2.jpg

スカビオーサは、
お花屋さんで見る切花のイメージが強い花だと思うのですが、
実は、春先に種を蒔けば、割と簡単に育てられる花の一つです。

このスカビオーサ、
ネットで調べても、一年草なのか宿根草なのか、よくわかりませんでした。
私たちの経験上、二年目も咲いたのもありますし、
一年きりのもあります。

そして、何と言っても、愛らしい花で、
花屋さんではそこそこの値段がするので、
私たち、毎年、かなりの量の種をまくんです。
その為、去年のが残ってたのか、今年まいた種なのか、はたまたこぼれ種なのか、
わかんなくなっちゃってるのが真実だったりします。

種から蒔くようであれば、春の早い時期に蒔いて、
腐葉土を軽くその上にふりかける程度で大丈夫です。

また、育ったものを切花にして飾る場合は、
切り口を熱湯に5秒ほどつけ、すぐに氷水につけ、水切りしてあげると
一度、クターッとなった花でも、シャキーンと復活します。

花言葉:失恋

なぜ咲いたのか、本人にもわからない・・・恋と一緒ですね(笑)

スカビオサ3.jpg

スカビオサ4.jpg

☆この花の見られる場所☆
別館イタリアンレストランN-36.5の、正面庭の中央あたり
ガーデンチャペル、正面むかって左手の花壇

唐糸草(カライトソウ)

| コメント(0) | トラックバック(0)

唐糸草1.jpg

唐糸草2.jpg

バラ科ワレモコウ属の多年草で、
山では秋に咲きますが、うちのホテルでは
だいたい、初夏から夏にかけて咲きます。

ふわふわしたピンクの花が、
まるで唐から渡来した糸のようだから、という由来の名前です。

このホテルを経営している料亭の女将さんが、
料亭の屋上で山野草をたくさん育てておられ、
季節季節の花を、玄関のツクバイやお座敷の床の間、
廊下など、到るところに活けておいでるのですが、
この唐糸草は、その「女将さん山野草園」で
ふさふさに花がついていたので、ちょっと分けてもらったものです。

分けてもらって2年間、
今までは一夏に一つくらいしか花をつけなかったのですが、
今年は、たくさんの蕾をつけています。

唐糸草3.jpg

この唐糸草、
純国産・日本特産・わが国の固有種で、英名すらないようです。
しかも、学名の一部に、hakusan=白山という文字が含まれています。

幼い頃から、普通に見ていた花ですが、
もしかしたら、県外からおいでる方々には珍しい花なのかも。

別館イタリアンレストランの玄関で、
まるで「いらっしゃいませ」という風情で咲いています。
料亭の玄関、ツクバイに花を一輪活けるのも、
きっと、いらっしゃいませ、という気持ちがこめられているんでしょうね。

花言葉・・・深い思い

ブッドレア(房藤空木/大葉酔魚草)

| コメント(2) | トラックバック(0)

ブットレア3.jpg

別名がバタフライ・ブッシュ、
蝶々が集まる花からついた、この別名ですが、
撮影をした今日も、蝶が一羽いました。

ブットレア1.jpg

かなり近づいて、接写しても逃げません。
きっと、よぽどその蜜が美味しいのでしょう。

このブッドレアは、
十数年前、まだ一年草を季節ごとに入れ替えしていた時に、
弊社の社長が、ガーデニングにかかる費用の多さをみかねて、
ご自分でいろいろ調べた挙句、
「おい、しっとるか?世の中には、《宿根草》っていう、
毎年、花が咲く、リクツな花があるらしいぞ。」
そして、そのどこで調べたのか、わからない情報によると、
その代表的なものが、このブッドレアだと。

宿根草なら、わかります、宿根草をいれればいいんですね?

いや、ブットレアや。とにかくブットレアを植えてくれ。

というようなやりとりがあり、ブッドレアを調べ、探し、
その苗が出回る季節に植えました。

しかし、こんな低木になるなんて、当時は思ってもみず(笑)。
とは言うものの、日当たりと風通しがよければ、どこでも育ち、
剪定をまめにすれば、次々と花を咲かせます。
冬が来る前に、根元近くで強剪定をしてあげる以外は、手間もかからず。
(あ、プランターとか、鉢では難しいかも。)

今までに2箇所、10メートルくらい離れたところに、
ある年、ニョッキリと生えてきたことがあります。原因はわからず。

お客様から、この花、なんていう名前?
と聞かれる頻度が、ダントツにとても多い花でもあります。
お料理をお出しして、お腹がふくれたらおしまい、
というのだけでは、サミシイこの商売、
お花をきっかけに、会話ができることは、何よりです。

ブットレア4.jpg

☆この花の見られる場所☆
敷地内、別館イタリアンレストラン前の
駐車場に続くスロープの左手。

紫馬簾菊(エキナセア)

| コメント(0) | トラックバック(0)

エキナセア1.jpg

私だけでしょうが、この花、
その垂れ下がったガク(花びらに見える部分)の
真ん中のポチッとした花(花の中心に見える部分)が、
昔のテレビ番組に出てきたゴン太くんっていうキャラクターの鼻に見えて、
しょうがありません(笑)。

キク科の多年草で、毎年咲きます。
咲くたびに、あ、ゴン太くんだ、と思ってにやけています。

今年は、例年よりたくさん、花をつけました。

というか、
ここ2年、それまで一度も花をつけなかった色々な花が、ぞくぞくと花をつけて、
普通に咲いていた花は、花の数が増えて、
いったいどうなってるんだろう、と皆で話しています。
何か、異常気象と関係あるのでしょうか??
それとも単に天気がいいからでしょうか??

まぁ、それは置いておいて、
今年は、ゴン太くんがいっぱいです(笑)。フゴフゴ(笑)

エキナセア2.jpg

実は、このエキナセア、花の形から、
ルドベキア(6月20日日記参照)の色違いだと思い込んでいました。
で、色違いなら触れないでおこうとと思っていたのですが、
念のため調べてみると、エキナセアは、ルドベキアとは関係なく、
しかも、なんだか、えらい好かれていました。

ヨーロッパでは、風邪のひき始めには、
このエキナセアをハーブティーにして飲むのだとか。
人間の免疫機能を高めると言われているハーブ(薬草)だそうです。
(ただし、肺結核や糖尿病にかかっている場合は、危険らしいです。)

ゴン太くん、すごい(笑)!

矢車菊

| コメント(0) | トラックバック(0)

矢車菊1.jpg

ワタクシゴトで恐縮ですが、
私は赤緑色弱なため、赤い花はどうも苦手だったりします。
苦手というか、見分けられない、と言った方が近いかな。

以前、たいまつ草(6月22日参照)という、
燃えるような真っ赤な花を紹介しましたが、
あの花なんて、今が真っ盛りに次々と咲いているのに、
葉っぱと同じに見えちゃうんですよね。。。

というわけで、
なんとなく青い花が多いんです、この日記(笑)。

今日、ご紹介するのは、矢車菊。

もともとヨーロッパでは雑草だったらしく、
でも、その鮮やかな青から、色んな国の国花になったり、
歴史上の話に出てきたり、けっこう愛されてきた花です。

一年草で、こぼれ種で咲いた事も、うちの施設ではありませんが、
強くて、鮮やか、そして風に揺れる(これ、大切!)花です。

矢車菊2.jpg

☆この花の見られる場所☆
別館イタリアンレストランの駐車場と、庭の間。

チョコレートコスモス

| コメント(0) | トラックバック(0)

チョコレートコスモス2.jpg

本来は宿根の多年草なのですが、
耐寒性がなく、北陸の野外では、冬を越すことができません。

昨冬は、鉢にうつして、室内で越冬させ、
春先に元の庭にうつしたのですが、
・・・あんまり花をつけてくれません。

チョコレートコスモスは、
色だけではなく、香りもチョコレートの匂いがするので、
食いしん坊の私たちの楽しみな一つなだけに、残念です。

本来、できないことを、
周囲が不自然な方法で、無理やり叶えようとすると、
花にとって辛いのかな。

それでも、がんばってつけた、
今年の花、たったこれだけですが、一人でも多くの人に見ていただきたくて、
今日の花日記に登場させました。

チョコレートコスモス1.jpg

別館イタリアンレストランの、ダイニングに続く階段の途中の
スリット窓から、ご覧になれます。

百合

| コメント(0) | トラックバック(0)

N-36.5ゆり.jpg

たまに花日記を書いている、
うちのホテルの総支配人ですが、
どうもサプライズ癖がおありのようで、
誰にも告げずに、
色んな場所に、
球根を植えたり、種を蒔いて回ったりします。

一年草ばかりを、季節ごとに植え替えていた時、
最初にびっくりしたのが、ハナミズキの根元から
ニョキヨキ生えてきた百合です。

その頃は、花壇以外のところに花を植えるなんて、
しちゃいけない、と思っていたので、びっくりすると共に、

一年草に限らなくてもいいんだ、ということと、
花壇にこだわらなくてもいいんだ、
という2つの殻が破れたように思います。

色んな百合を植えたようで、
今、その一角はこんな華やかです。

総支配人が勝手にそーっと植えたので、
百合の名前は、誰にもわかりませんが(笑)。

☆この花の見られる場所☆
別館ステーキハウス・六角堂高尾店

マリーゴールド

| コメント(0) | トラックバック(0)

マリーゴールド1.jpg

マリーゴールド2.jpg

前回のトマトからのつながりで、
今日は、マリーゴールドをご紹介します。

マリーゴールドは、鑑賞目的で植える方々が多いと思いますが、
マリーゴールドは一年草であるがため、
毎年、植え替えをすると、費用がかさむ、というせこい理由で、
私たちは手を出していませんでした(笑)。

が、マリーゴールドの根には、根瘤線虫の防除効果があると聞き、
今年、初めて植えてみたところ、
思わず、キレイな花まで咲かせてくれちゃいました。

どうも、トマトとかの間に植えると、本来はいいそうですよ。

花を咲かせて、
ついでに、一緒の土に埋まっている植物まで守ってくれるなんて、
いい子ですよね~。

花言葉:友情、勇者

最近のコメント

このアーカイブについて

このページには、2009年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年6月です。

次のアーカイブは2009年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。