十二単という花があるのですが、
この花はいつも私たちに、春の訪れを知らせてくれる花で、
長い北陸の冬、庭になんの花もない時に、
一番最初に、地面を割って、ニョキニョキと出てきて、
薄紫の棒状の花を咲かせてくれるのです。
おそらく、土の中で根がいろんな方向に伸び、
その先々でニョキニョキと出てくる為、
年々、十二単の範囲は増えてきています。
一面が、紫のツクシのような状態の庭は、
それはそれは圧巻で、
来春、その姿をこの花日記でご覧いただけることを
楽しみにしていたのですが、
今日、庭いじりをしていたら、
なんと、季節はずれに遅れて咲いている十二単を
見つけました。
ガーデニングスタッフ仲間に聞くと、
たまに、一人だけ遅れて咲くことって、
十二単に限らず、あるそうです。
みんなと一緒に咲いたらよい子で、
遅れて咲いたらよくない子、
なーんて事はまったくありません。
遅れて咲いた、この十二単にも、ちゃんと蜂がやってきて、
ちゃんと、その役目を立派に果たしています。
えらいぞ!
遅れて咲いた十二単は、4つ。
なかなか目につかないところなので、
ここで、皆さんにお披露目しますね。
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