フロックス

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この金沢国際ホテルには、
敷地内に建てられた、独立型のチャペルがあります。
建てた当初、女性の意見をとりいれて、
「お花畑でフラワーシャワーを」
というイメージで、正面扉の両脇に花壇を作ったのですが、
当時は一年草ばかりを植えていたせいもあり、
ひたすら、植え替えの手間と、お花代がかかっていました。

その後、こぼれ種で咲くものや、宿根草、または挿し芽をしたりして、
少しは解消されたのですが、
そのひたすら一面に花を植えていた頃、
花を植えなければならない場所を、少なく区切ろう、という理由で、
6年程前に石で囲った花壇をいくつか作り、ロックガーデン風に改装をしました。

しかし、このロックガーデン風が、どうも冷たい感じがする。
当初の「お花畑でフラワーシャワー」というコンセプトに戻そう、
という事で、今年の春、岩や石を取り除き、土を運び入れて、なだらかな斜面にし、
その上に芝生マットを敷きました。

そのとき、芝生から、自然な感じで花が咲けばいいな、
ということで、たくさんの種を蒔きました。
スカビオーサ、ニゲラ、なでしこ、そしてフロックス。

フロックスは、本来、他の雑草が生えないように、
と言う理由で蒔く雑草です。

春に蒔いたそのフロックスの種から芽が出て、花をつけました。
(スカビオーサは、まだ小さいですし、ニゲラは失敗したようです。)
花は、午前中しか開いていないのですが、
地面から、花穂までの葉っぱの緑のグラデーションの美しい事!

整然と植えられた花壇ではない、このフロックスの咲く芝生の癒し、
一組でも多くのカップルに伝わればいいなぁ。

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このページは、ガーデニングスタッフQが2009年7月24日 10:00に書いたブログ記事です。

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