7月24日の日記にも書きましたが、
この春、チャペルの正面にある庭を大改造しました。
ロックガーデンだったのを、
なだらかな丘の芝生にし、
その時、たくさんの種を蒔いたのですが、
たくさん蒔いた種が発芽するのと同時に、
いろんな雑草も生えはじめました。
このホテルのガーデニングは、
できるだけ野の花を残したい、という理由で
外注せずにホテルスタッフで行っているのですが、
どの芽が何の雑草で、
どの芽が蒔いた種のもので、
という判断をするのに、植物の形が整うまで、
しばらく静観していました。
結局、雑草として生えたものは、
カタバミと、山ごぼうと、この露草でした。
で、私たちが残そうと決めた雑草が、この露草です。
子供の頃、この青い色があまりに素敵で、
露草を摘んで、家に持ち帰ったところ、
水につけてもしおれたまんまで、残念な気持ちになった事を
覚えています。
他の花は、摘んで持ち帰り、水につけたら、
シャキっとして野に咲く状態と同じになるのに、
どうして、この花だけはならないんだろう、
そんな事を思っていると、祖母がそんな私を見て、
「あら!懐かしい、露草やね。私らが幼い頃は、インク草って呼んでねぇ、
これを潰して、絵を書いたりしたもんやわ。懐かしいもの見せてくれてありがと。」
と、声をかけてくれました。
露草は、いろんな別名があるようで、
ネットで調べただけでも、
蛍草、藍花、青花、移草、月草、鴨頭草、縹草、帽子花、
こんなに別名のたくさんある花は他にあるでしょうか?
それだけ身近で、昔から日本人に愛されてる雑草なんでしょうね。
ちなみに、インク草で検索したら、ヤマブドウと、紫露草が出てきました。
一面に咲いたら、キレイだろうなぁ。
露草の花言葉「懐かしい関係」
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