沢桔梗(さわぎきょう)

| コメント(0) | トラックバック(0)

さわききょう1.jpg

さわききょう2.jpg

一昨日、
ホテルのイタリアンレストランに、ランチにおこしいただいた
お客様に、レストランの玄関でふと話しかけられました。
「ねぇ、あのお庭の綺麗なピンクの花は何ていうの?」と。

ハッとしました。
私は、その花が咲いていた事に気づいてなかったのです。

最近、このブログの更新もろくにできていなく、
自分の心に余裕がなかったのです。
だから、気が付かなかった。

お客様は、何気なく聞かれたのでしょうが、
私は、ひたすら恥ずかしくて、恥ずかしくて。

この花は、沢桔梗(さわぎきょう)と言います。
沢地や、水気の多い湿地帯に咲く桔梗、というのが由来ですが、
うちのホテルでは、ごくごく普通の庭の一角に植えています。

あまり、日当たりがよすぎると、葉っぱが
いやーな感じになるそうですが、今のところ大丈夫です。

多年草の野草として、青紫の花の種類がよく知られていますが、
最近では、宿根ロべりアという別名があるくらい、
桔梗よりも、むしろ、ロベリアに似ているくらいの、
色んな形の、色んな色のものが出回っています。

以前、糸葉ハルシャ菊(6月7日日記)の紹介をさせていただいた時に、
糸葉ハルシャ菊の別名が、宿根コスモスっていうのは、
分類的に考えても、形を見ても、どうも無理があるような・・・
というような事を書いたのですが、
この沢桔梗は、洋名に、ちゃんとロベリアという文字が含まれていますので、
堂々と「宿根ロベリア」と呼んでも、OK!だと思います。

別名は他にもたくさんあって、
ミゾガクシ、イソギキョウ、コノテバナ、チョウジナ、イソギキョウ、そしてイン
ディアン・タバコ。

うちの沢桔梗は、めずらしいピンクです。
そして、めずらしいピンクだったからこそ、お客様に訊ねられたのでしょう。

お客様に、そして、花に、
やさしく応援メッセージをもらった気がした日でした。

ありがとうございました。

さわききょうオマケ.jpg

追伸:画像を撮っているときに、沢桔梗の枝にぶらさがる、セミの抜け殻を発見しま
した。
虫が嫌いで、不快に感じる方がいたら、ゴメンナサイ。
なんだか、発見した時嬉しくなって、シャッター押しちゃいました。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kanazawakokusaihotel.co.jp/mtos5/mt-tb.cgi/422

コメントする

このブログ記事について

このページは、ガーデニングスタッフQが2009年8月15日 09:21に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ブルースターの種」です。

次のブログ記事は「玉簾(ゼフィランサス)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。