パソコンで「あじさい」と打って変換すると、
「紫陽花」という漢字がでてくるけれど、
この漢字は元来、ライラックの為のモノだったそう。
アジサイには、万葉集に使われた「集真藍」
の方がピッタリだと思っています。
さて、ホテルロータリーのアジサイが
雨の中、日に日に色づいてきました。
さて昨年紹介したエピソードを以下に抜粋します。
『このあじさい、
決して鮮やかな色合いではないため、
あまり社員の評判はよくなく、
「汚い色だし、抜いちゃおうかか?」
なんて声が出た事もありました。
しかし、2年前の梅雨時、
とあるお茶の先生から、
このホテルを経営する料亭の女将さん宛に電話が。
金沢国際ホテルのあじさいを
何本か切らせていただけないだろうか?と。
その先生いわく、
こんな渋い色のあじさいは、滅多にないし、
ましてや、お花屋さんには出回らない。
お茶の席に活けるには最高の色あいだと。
それ以来、撤去しようという声は聞かなくなりました。
「汚くて嫌な色」ととるか、
「渋くて素敵な色」ととるか。
味方が一人いるだけで、存在が輝く。
必要としている人は、必ずいる。
きっと、すべてに通じることなんでしょうね。』
このアジサイの色が昨年より
キレイになってきているように思うのは
私だけでしょうか。
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