今年の春、色んな花々が
地面から芽を出し始めた時に、
お越しになった方々が感心する庭ではなく、
自然に目に入り癒される庭にしたい、という思いで
今年は雑草を刈らずにいこう、という方針をかかげました。
しかし、さすがにこの雨と日差しで
どんどん成長するその押しの強さにとうとう断念し、
今週から余分な雑草を刈り取りスタート。
![]()
余分な雑草を刈ってみて気づいたのは、
大切な雑草の事です。
昨年、「ねじねじ草」というタイトルで紹介した、
捩花(ネジバナ)や捩摺(モジズリ)と呼ばれるこの花。
よくよく思い起こせば、
雑草を残そう、だなんて話が出たきっかけはこの花でした。
雑草と呼ぶには、あまりにも可愛い。
君はどうしてそんなにネジネジしてるの??
思わず聞きたくなっちゃう形です。![]()
![]()
本名が分からず、「ネジネジ草」という、
私たちの間で言っていた愛称で日記を書いたところ、
コメントを書いてくれた有難い方がいて名前が判明しました。
名前でわかったおかげで、この花について調べる事ができ、
そこでさらに判明したのが、
この花は、鉢に移し替えても、鉢ではうまく育たない、
自然の土の上に、雑草としてしか育たない、という事。
そこまで雑草である事に誇りをもつなら、
ぜひ、大切にしよう!と思いました。
中身を知ると嫌になる花もある中、
知ったことで更に好きになりました。
しかし、すべての雑草を大切にした結果、
この捩摺は、他の雑草に埋もれてしまい、
余分な雑草を刈るまで、
今年はその存在に気づく事ができませんでした。
流れに任せていたら、
本当に大切なモノを見失ってしまうのか・・・。
梅雨は続きます。
晴れていても湿気があり、炎天下の雑草刈りは激務。
少し、風でも吹いてくれれば楽になるのですが。

本当に3,4日前から楽しみな畑が地獄となってしまいました。
農業でも雑草と共存という方法をとっている方もあり、試そうとしたこともあります。
道半ばで大家さんにおこられましたけど。
本当は観賞用より野草が好きな私。
葉をみるだけで大抵なにか分かるぐらい。
でも、畑ではカヤツリグサとハグサの勢いが強すぎて。
春はホトケノザ、カタバミ、はこべ。
山アジサイが好きなのもほとんど野草だから。
こんな私がガーデニングなんて自分でもびっくり。でも、好みは野草に近いものです。
私がむしろ驚くのはホテルのガーデンデザインに対する皆さんスタッフの方の考え方や志向性とでもいったものでしょうか。
こんな素敵なスタッフに育てられる花たち、なんて幸せものでしょう。
これからの暑い日々、お互いがんばりましょう。
ドッと汗をかいた後は不思議と身体が軽いですね。
こんにちは~
今日も暑いですね…(ここは富山です)
この暑い中、雑草を取るのは大変だと思います、ご苦労様です。
私もネジバナ、大好きです。えっっと思うような場所にも、雑草にまぎれて可愛らしく咲いていますよね…
何が雑草で、何が雑草でないか…難しい問題です。
我が家の小さな庭では、そんな悠長な事を言っていたら、好きな花が育てられないので、雑草を見つけたら即引き抜きますが…
多分その庭の持ち主の、好き嫌いで判断されるのでしょうかねえ…
限りある敷地内で、全てを育てる事は出来ないし、あるがままに任せておいたら、弱肉強食ではないですが、強いものだけが残っていってしまうのかも知れません。
去年こちらのブログで、ネジバナを紹介された後、職場の隣の会社の敷地内の、伸び放題の様々な雑草が生えている一角に、ネジバナを見つけました。
そこは毎年雑草がぐんぐん伸びてくると、草刈機でが~っと一律に刈ってしまうので、このままではネジバナも儚い一生で終わってしまうと思い、ちょっと失礼してシャベルで掘って、家に持ち帰って、植えてみました。
今年、そのネジバナが育ってきて、もう少しで咲きそうなんです…良かった~枯れなくて…
ブログで紹介してくれたおかげです…ありがとう。
考えたら、可愛らしいって、お得ですね。
くろねこルイさま
コメントありがとうございます!
カタバミ、ハコベ・・・抜くかどうか、
悩ましいラインナップですね(笑)。
今は、ネジバナ以外、殆ど刈り込んだので、
うちは一旦、地獄からは開放です(笑)。
ホリホックさま
ホリホックさまは、富山の方だったんですね!
富山からわざわざN-36.5にお越し頂いていただなんて、
本当にありがとうございます!
確かに、自然界は弱肉強食ですよね。
私が今まで八方美人過ぎたんだと思います。
今年は伸び放題にさせてみて、
好きな花の為には、ダメだと思った雑草は即、抜かなきゃ、
という教訓を得た事を思うと、
やってみてよかったです。(あくまで前向き・笑)
「考えたら、可愛らしいって、お得ですね。」
うーん、深いです!
ホリホック様、これは深い言葉ですね!