バーベナ

| コメント(0)

バーベナ1.JPG

バーベナ2.JPG

バーベナ3.JPG

バーベナ4.JPG

18年ほど前、
東京の表参道にあった「イル・フォルノ」
というイタリアンレストランで働いていました。
そこには、渡辺部長という、その事業長の方がいて、
色んな仕事の根本的なモノの考え方を教えてくれ、
とてもかわいがってくれました。

その方が教えてくださった一つに、
こんな言葉があります。
「店の真ん中に大きな壺花があるだろ。
でもあれはただそこに『ある』んじゃない。
店のコンセプトに沿って、手配しチェックをし、
生けて『いる』んだぞ。」

店に存在するもの、すべてに存在する理由があり、
その背景には必ず人の意思がある。
花ひとつにも、魂を込めろ。
渡辺部長が話す話には、いつも一本筋が通っていました。

さて、「デビュー前秘話」というタイトルで
挿し木で増やしている事を明かした、バーベナ。

挿し木-バーベナ2.JPG

今、敷地内のあちこちで花を咲かせています。

バーベナは、
ガーデニング以外のスタッフ、
お花とは縁遠そうなスタッフにも評判がよく、
「いっそのこと、どこもかしこもこの花にしちゃえば
楽じゃないですか?」
という意見を毎年誰かからもらいます。

でも残念ながら、楽な花なんてありません。
年がら年中咲いている花もありません。

そこに存在する花、すべてに存在する理由があり、
その背景には必ず人の意思がある。
花ひとつにも、魂を込めている、

挿し木して・・・とか、宿根の・・・とか
表面的な説明をいくらしても、
この根底の部分をわかってもらえない限り、
これからも言われ続けるんだろうなぁ・笑。

最後に、バーベナの間を這わせてある、
ホースの画像をアップ!

バーベナのホース.JPG

これは、ホースの所々に穴をあけてあり、
水道の蛇口と連結部分に
タイマーをセットしてあります。

この技は、10年ほど前、
ガーデニングのメッカ、英国に旅した時に
あちこちで見かけて、
見よう見まねで作ってみました。

以前はシーズンごとに苗を入れ替えていた
このホテルのガーデニング。
咲いている花はその時と同じですが、
挿し木に、そしてホースに、
15年間の知恵が詰まっています。

コメントする

ガーデニングスタッフです。

今日は疲れた顔してるので、あまり大きく載せないで~とのことでした(笑)

20090518160825.jpg

アイテム

  • セージ2010-2.JPG
  • セージ2010-1.JPG
  • サルビア2010-2.JPG
  • サルビア2010-1.JPG
  • からいと草2010-4.JPG
  • からいと草2010-3.JPG
  • からいと草2010-2.JPG
  • からいと草2010-1.JPG
  • からいと草2010-5.JPG

このブログ記事について

このページは、ガーデニングスタッフQが2010年7月 3日 18:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「捩摺(モジズリ)」です。

次のブログ記事は「桃色海芋(モモイロカイウ)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。