アナベルという品種の
白いアジサイが、
チャペルの右手の丘で咲いています。
大手毬という、アジサイそっくりな
緑色の花をつける花についてとりあげた時、
調べていて知ったのですが、
アジサイの花は、
メシベもオシベも退化していて、
受粉して、次世代に子を、遺伝子を残す、
という意味を持たない花だそうです。
「装飾花」という分類だとの事。
進化や、子孫を残す、
という事にしか花の意味がないと捉えるなら、
アジサイや大手毬は、なぜ咲くのでしょう?
どんなに大きく咲いても、
どんなに鮮やかな色で咲いても、
幾つ花をつけても、
それは虫をおびきよせる為ではないもの。
自分の為に咲いているのではない花。
そんな花があってもいい。
梅雨の雨に濡れるアジサイは、
そんな事お構いなし、といった風情で
傘をさしてうつむき加減の
私たちの視界に、彩りを添えてくれます。

日本原産の山紫陽花が好きだけれど、西洋紫陽花ではアナベルが一番好きです。
誇り高い女王様みたいな気品をかんじます。
近所のお宅でこれを江戸時代?位の大甕に植えてあるのが素敵で白い花っていいなぁ、と思わずにはいられません。
勿論そのお宅のは何十という花をつけるのですが、家の一輪しか咲かないのもまたいいですよ。
そうですか、紫陽花は子孫を増やすために存在しない・・・私はまた別の思いでみていました。
紫陽花って数ある花の中でも挿し木が容易で虫の害も少なく育て易い植物でこれこそ日本原産の野生に近い花、というイメージ。
子供の頃からそう思っていました。
まさに今日、最後の隅田の花火(七段かのかけあわせだと思うのですが)がおわりました。
ていねいにつみ採ってドライフラワーにしました。
くろねこルイさま
コメントありがとうございます。
日本原産のガクアジサイ系は、やはり風情があって素敵ですよね。
2009年6月10日にも、アジサイについて書いてあるので、
もしよろしければ、そちらもご覧いただけると嬉しいです!
追伸
息子にアナベルの話をしたら、ガンダムに出てくる名前だ、一般的にはアナベルでガンダムを連想する人の方が多いかもしれないよ、といわれました。
なるほどね、アナベルって花の名前か・・・ですって。他のキャラクターもほとんど花の名前だそうです。
アナベルは世話の仕方も他の紫陽花とは全然ちがうそうですね。
ガンダムといえば来る七月二十四日からサーベルを持って静岡に登場、いえ帰ってきます。
バンダイの会社のある東静岡に。