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レンテンローズ

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レンテンローズ白2011.JPG

レンテンローズ赤2011-2.JPG

チャペルの周りに植えた
レンテンローズが満開です。

この花、去年は
クリスマスローズという名で
日記を書きましたが、
調べてみると、どうも、
この時期に咲く品種は、
「クリスマスローズ」ではないようで、
あらためて札に書いてある名前を
鵜呑みにしちゃいけないんだなぁ、
と学びたくない事を学びました。

さて、このレンテンローズは、
3月の上旬に白が咲いて、
4月の上旬に赤が咲き、
これから6月までの期間、
両方が咲いている姿を
見る事ができます。

レンテンローズは
みんな揃って恥ずかしそうに
下を向いて咲くので、
ちょっと失礼して覗き込むように
写真を撮らせてもらいました。

『Love does not consist
in gazing each other,
but in looking together
in the same direction.
Saint-Exupery』
『愛とは、
互いに見つめ合うことではない。
ふたりが同じ方向を見つめることである。』

他の太陽を
まるで地面の一点を
照らす小さなランプのように
同じ方向に咲くレンテンローズ
を見ていたら、
「星の王子さま」の筆者、
サン=テグジュペリの言葉を
思い出しました。

向かい合うのではなく、
同じ方向をみること。

これは恋人同士だけではなく、
すべての人と人の関係にあてはまる、
そんな気がするのでした。

レンテンローズ赤2011-1.JPG

立金花(リュウキンカ)

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リュウキンカ2011-2.JPG

立金花の花が咲き始めました。

球根系や宿根草を中心として
ガーデニングをしているこのホテルで、
冬の後、最初に花咲くのが日本水仙、
そしてその次が立金花、
毎年ずっと、この順番でした。

去年は水仙が花をつけた後、
けっこうな量の雪がふり、
その水仙は折れてしまいました
水仙は今年、なかなか花をつけず、
つい先日まで蕾のままでじっと待機。
例年よりはるかに遅い開花は、
なんだか慎重になっているように映ります。

一方、立金花は2月最終週には蕾をつけ、
このままだと今年は水仙より先に咲くのか、
ここでガーデニングして15年、
初めて順番が逆転するんだなぁ、
と思っていたところ、
3月上旬の思わぬ寒波で
茎の途中から萎んだようになり、
その蕾たちはみんなダメになってしまったのです。

本来は初夏まで咲くはずの立金花。
今年はどうなるんだろう、
と心配しながらも、私たちには
腐葉土を足すくらいしかできませんでした。

でも、自然の力ってすごい。
ここ数日、あちこちで立金花が
花を咲かせています。
元々植えたところはもちろん、
あれ、こんな所に去年はあったっけ、
と思うような岩場にまでも。
見えていない所で、
次から次へと新しい茎、
そして新しい蕾がでていたのです。

まぶしい金色に輝き、
すっくと立ち上がる姿から
立金花と名づけられたこの花。

まだ寒い日は続いているし、
雪もまた降るかもしれないけれど、
この立金花のように
何度でも立ちあがってくれる事を
心から祈っています。

リュウキンカ2011-3.JPG

ローズマリー

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ローズマリー2010-2.JPG

イタリアンレストランの庭で
ローズマリーがたくさんの花をつけています。
ローズマリーを植えて10年近くたちますが、
こんなに一斉に花をつけている姿を見るのは
私自身もはじめてのこと。
花をつける時期がいつなのか、
ネットで調べてもどこにも載っていないし、
私たちも把握できていません。

ローズマリー2010-3.JPG


個性的で強い香りと消臭効果を持つローズマリーは、
肉料理の香りづけとして
イタリア料理に使われるのをはじめ、
枝ごとお風呂や棺に入れたり、
精製して香油として石鹸や香水としたり、
はたまたその効能は
血行改善、炎症抑制といったものから、
記憶力の改善、アルツハイマー予防まで、
ヨーロッパの人々の生活に
まさに密着してきたハーブです。


日本に輸入されるようになって
ずいぶんとたつのに、
日本のガーデニングでは、
いまひとつ人気のでないローズマリー。

花のついていない時期が長く、
葉っぱだけの時は、そのうねり方が、
どこか動きだしそうな気配をもっていて、
「かわいい」とか「きれい」とかいう
形容詞とは無縁の容姿。
人気のでないのはそのせいなのでしょうか?

姿・形は他に似ている植物はあまりなく
馴染みのあるフォルムではないけれど、
ローズマリーが持つ無双の香りと
年に数度、驚かせてくれるハッとするような青い花は、
やはりこれを植えてよかった、という気持ちにさせてくれ、
この良さを知っている人が少ないんだ、という事は
秘めているからこその嬉しさや
知っているものだけの、いじわるな優越感、
そんな不思議な感情をもたらしてくれるハーブです。

竜胆(リンドウ)

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竜胆2010-1.JPG

竜胆2010-2.JPG

チャペル敷地の出入口に置いてあるプランターに、
昨年、寄せ植えで植えたリンドウが、
今年も花を咲かせました。

竜胆は、その根っこが薬草として重宝され、
非常に苦い漢方の「熊の肝」よりも苦い事から、
熊の上をいく存在って何??という事で命名されたそう。

またネットで調べると、
山野や畦道に自生する花として紹介されていますが、
むしろ我々の普通の生活の中では、
仏様への供花としての印象が強い、リンドウ。
秋に目にする切り花としては、
日本人にとても馴染みの深い花の一つだと思います。

以前、栗崎曻さんという先生にお花を習っていた時、
花材の中にリンドウがありました。
背丈のある切り花のリンドウを、
その形を生かして、と思いスッと高く生けると
先生からこんなアドバイスを受けました。

リンドウは本来、自然の中では
そんなスッと生えているものじゃない。
むしろ地面に近い所に咲いているものだから、
生ける時も足元に入れた方が自然になるよ、と。

目に飛び込んでくる姿だけで
その花を生けるべき位置を決めるのではなく、
自力で花を咲かせる時の姿を思って、
居場所を決めてあげようよ。


お花屋さんの店頭で見るリンドウと違い、
土に近いところで背を低くして
花を咲かせるリンドウを久しぶりに見て、
栗崎先生の花教室を思い出し、
あの教室で習ったことは、お花の生け方だけじゃ
なかったんだなぁ、と思ったのでした。

ルドベキア高尾

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ルドベキア高尾1.JPG

ルドベキア高尾2.JPG

昨年、ホテルのスロープに咲く、
たくましすぎて、
世の中に嫌われている、
ルドベキア(大反魂草)について触れました。

生態系を壊すとして
特定外来種指定まで受けている、
強い強い花なのに、
今年は何故か、ごく短い期間に少しだけ
花をつけて、すぐに終わっちゃいました。

やんちゃ小僧が元気がないと、
良い子が元気がないよりも、心配だぞ。
どうしたんだよぉ。
なんで元気ないんだい??

なんて思っていたところ、
レストランの庭で元気に咲いている、
小ぶりのルドベキアを発見!
先輩に聞いたところ、
「ルドベキア高尾」という品種だとの事でした。
なんだか外国で活躍する日系人みたいで、誇らしい。

ルドベキアは、宿根草に分類されているものと、
一年草に分類されているものがあるのですが、
このルドベキア高尾は、「短めの宿根草」らしいです。
ただし、こぼれ種でどんどん増えるとの事。
やっぱり、繁殖力旺盛なんだ。
よかった、よかった。

日本のあちこちで、野生化しているこの花、
今年の猛暑にも負けず、
レストランの庭を彩ってくれています。

やんちゃ小僧、上等!!!

瑠璃茉莉(ルリマツリ)

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ルリマツリ2010.JPG

夏の花、ルリマツリが
咲き始めました。

洋名:プルンバーゴ、
熱帯地方からやってきたこの花は、
日本の夏の炎天下なんてへっちゃら。

春に比べて、夏の時期は花が少なくなります。
少しさみしくなった庭に、
この涼しげなブルーは、とても目立ちます。

ルリマツリを初めて見た時、
その清々しさに、思わず切って
室内に生けようと思いましたが、
花自体に粘着性があり、
うまくいきませんでした。

ブルースターの時にも書いたのですが
切られる事を嫌がっている花は、
どうやったら、うまく切り花にできるか?
と考えたり探ったりするよりも、
そのままの姿を楽しみたいものです。

ルリマツリは、栽培が簡単だと言われています。
確かに、ややこしいことはないのですが、
水切れを起こすと、てきめんに姿カタチに表れます。
水はけのよい土と、日当たりを好む、と
一般的には言われていますが、
根ぐされを起こしやすいわけでもないので、
あまり水はけのよい土は私はおすすめしません。

冬が来る前に軽くハサミを入れ、
春先にもう一度ハサミをいれると、
イイ感じで枝が拡がってくれます。

半ツル性なので、
園芸店の店頭では
円形の支柱にくくりつけられている姿をよく見ますが、
支柱にくくりつけるのって、
蘭も含めて私はあまり好きじゃありません。

ルリマツリは、
これからどんどん花を咲かせてくれるはず。
伸び伸びと成長させてあげたいです。

フレンチ・ラベンダー

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ラベンダー1.JPG

ラベンダーって、
栽培が楽と言われているのに、
うちではことごとく失敗します。

風通しの問題?
陽あたりの問題?
土や栄養の問題?

なんとなく原因も究明せぬまま
なんとなく避けるようになっていた、ラベンダー。

それでも、ラベンダーの香りは魅力的で、
何年かぶりに昨年、鉢植えで購入して、
チャペルの前に植えました。

ラベンダーは、精神安定・リラックスの
効果があると言われる一方、
交雑種がおこりやすい性質であること、
産地によってアロマ成分の構成が変わることなど、
調べていくとけっこうデリケートな子です。

今年は初めて2年目にも開花したラベンダー。

理屈では調べればいろいろ判っても、
実際のところはやってみなきゃ答えはわからない。
実際に植えてみないと、どう育つかはわからない、
それがもどかしくもあり、
ガーデニングの意気込みでもあるのでしょう。

瑠璃菊(ルリギク)

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ストケシア1.JPG

ストケシア2.JPG

チャペル前の庭に、
昨春に植えたストケシアが咲きました。

瑠璃菊という和名で、菊の仲間。
画像では伝わりづらいのですが、
手の平くらいの大きさがあります。
こんな大きな青い花は珍しいです。

苗で購入した際、
この花はけっこう土を選ぶ的に書いてあり、
けっこう心配していたのですが、
根づいて花をつけてくれ、
青い花フリークの私としては、
なんとも嬉しい限り。

株はどんどん周囲に拡がっていくので、
鉢植えよりは、庭に直植え向き。
また、株は段々ワイルドになっていくため、
一年草のお行儀のよい花壇より、宿根草の庭向き。
湿気を嫌い、風通しがある程度必要ということと、
花をつける位置がけっこう低い位置なので、
周囲にゴチャゴチャと他の植物はない方が
いいのかもしれません。

土を選び、
場所を選び
株をどんどん拡げるヤンチャ坊主。
でも花開いた時の稀有な姿は、
手はかかっても苦にならない、
と思わせるだけの魅力があります。

日本では初夏にだけ花を開花させますが、
原産国では、冬でも年中、花を開かせているくらい、
本来はとても強い生命力を持っているこの花。

本来の力を発揮できるよう、
居場所を作ってあげ、
大切に育てていきたい花です。

リシマキア・ゴールドスター

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N-36.5の
ウェディングパーティ専用ルーム、
アンジェロの庭に植えた
リシマキアが満開です。

リシマキア・ゴールドスター2.JPG

リシマキアは多年草で、
手間いらず、
夏にも冬にも強く、
しかもこんなに華やかです。
最初は小さな苗だったのが、
驚くスピードで成長しました。

隣でフサフサになっている銀葉は、
昨年、花日記でもとりあげた「朝霧草」。
こちらも、昨年、植えた時には
子猫の尻尾くらいしかなかったのに、
今は立派な毛皮のようです。

リシマキア・ゴールドスター1.JPG

ところでこのリシマキア、
ずっと名前をリキマシアだと思っていました。
で、リキマシアで検索すると、
リキマシアとして幾つかヒットするんです。
勘違いは僕だけじゃないんだ、
と思えて、なんだか嬉しい気分・笑。

今、アンジェロの庭は
リシマキアが1人主役のようになっています。
ガーデニングも生け花も、
洋花は足し算、和花は引き算、と考えているので、
もっと主役級を足していかなきゃ。

リシマキアみたいに
リクツな子(良い子・賢い子という金沢弁)、
また見つかるといいなぁ。

リクニス

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リクニスジェニー1.JPG

リクニスジェニー2.JPG

昨日に引き続き、
ナデシコ科の花です。

N-36.5の庭で、
忘れな草が終わるとの
まるで入れ替わるかのように
満開になりました。

リクニスは、
赤やオレンジの艶やかで
花弁も分厚いものが多いのですが、
このジェニーという品種は、
まるで一年草か、茶花のように
小さくて、柔らかくて優しげです。
これで宿根草というのは、
宿根草のイメージがガラッと変わります。


ベイビーピンクの花が風にゆれて、
イライラしがちな湿気の多いこの時期に
見る人の気持ちを優しくしてくれる、
そんなリクニス・ジェニーです。

ガーデニングスタッフです。

今日は疲れた顔してるので、あまり大きく載せないで~とのことでした(笑)

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