ラ行の花の最近のブログ記事

ルドベキア高尾

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昨年、ホテルのスロープに咲く、
たくましすぎて、
世の中に嫌われている、
ルドベキア(大反魂草)について触れました。

生態系を壊すとして
特定外来種指定まで受けている、
強い強い花なのに、
今年は何故か、ごく短い期間に少しだけ
花をつけて、すぐに終わっちゃいました。

やんちゃ小僧が元気がないと、
良い子が元気がないよりも、心配だぞ。
どうしたんだよぉ。
なんで元気ないんだい??

なんて思っていたところ、
レストランの庭で元気に咲いている、
小ぶりのルドベキアを発見!
先輩に聞いたところ、
「ルドベキア高尾」という品種だとの事でした。
なんだか外国で活躍する日系人みたいで、誇らしい。

ルドベキアは、宿根草に分類されているものと、
一年草に分類されているものがあるのですが、
このルドベキア高尾は、「短めの宿根草」らしいです。
ただし、こぼれ種でどんどん増えるとの事。
やっぱり、繁殖力旺盛なんだ。
よかった、よかった。

日本のあちこちで、野生化しているこの花、
今年の猛暑にも負けず、
レストランの庭を彩ってくれています。

やんちゃ小僧、上等!!!

瑠璃茉莉(ルリマツリ)

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ルリマツリ2010.JPG

夏の花、ルリマツリが
咲き始めました。

洋名:プルンバーゴ、
熱帯地方からやってきたこの花は、
日本の夏の炎天下なんてへっちゃら。

春に比べて、夏の時期は花が少なくなります。
少しさみしくなった庭に、
この涼しげなブルーは、とても目立ちます。

ルリマツリを初めて見た時、
その清々しさに、思わず切って
室内に生けようと思いましたが、
花自体に粘着性があり、
うまくいきませんでした。

ブルースターの時にも書いたのですが
切られる事を嫌がっている花は、
どうやったら、うまく切り花にできるか?
と考えたり探ったりするよりも、
そのままの姿を楽しみたいものです。

ルリマツリは、栽培が簡単だと言われています。
確かに、ややこしいことはないのですが、
水切れを起こすと、てきめんに姿カタチに表れます。
水はけのよい土と、日当たりを好む、と
一般的には言われていますが、
根ぐされを起こしやすいわけでもないので、
あまり水はけのよい土は私はおすすめしません。

冬が来る前に軽くハサミを入れ、
春先にもう一度ハサミをいれると、
イイ感じで枝が拡がってくれます。

半ツル性なので、
園芸店の店頭では
円形の支柱にくくりつけられている姿をよく見ますが、
支柱にくくりつけるのって、
蘭も含めて私はあまり好きじゃありません。

ルリマツリは、
これからどんどん花を咲かせてくれるはず。
伸び伸びと成長させてあげたいです。

フレンチ・ラベンダー

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ラベンダー1.JPG

ラベンダーって、
栽培が楽と言われているのに、
うちではことごとく失敗します。

風通しの問題?
陽あたりの問題?
土や栄養の問題?

なんとなく原因も究明せぬまま
なんとなく避けるようになっていた、ラベンダー。

それでも、ラベンダーの香りは魅力的で、
何年かぶりに昨年、鉢植えで購入して、
チャペルの前に植えました。

ラベンダーは、精神安定・リラックスの
効果があると言われる一方、
交雑種がおこりやすい性質であること、
産地によってアロマ成分の構成が変わることなど、
調べていくとけっこうデリケートな子です。

今年は初めて2年目にも開花したラベンダー。

理屈では調べればいろいろ判っても、
実際のところはやってみなきゃ答えはわからない。
実際に植えてみないと、どう育つかはわからない、
それがもどかしくもあり、
ガーデニングの意気込みでもあるのでしょう。

瑠璃菊(ルリギク)

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ストケシア1.JPG

ストケシア2.JPG

チャペル前の庭に、
昨春に植えたストケシアが咲きました。

瑠璃菊という和名で、菊の仲間。
画像では伝わりづらいのですが、
手の平くらいの大きさがあります。
こんな大きな青い花は珍しいです。

苗で購入した際、
この花はけっこう土を選ぶ的に書いてあり、
けっこう心配していたのですが、
根づいて花をつけてくれ、
青い花フリークの私としては、
なんとも嬉しい限り。

株はどんどん周囲に拡がっていくので、
鉢植えよりは、庭に直植え向き。
また、株は段々ワイルドになっていくため、
一年草のお行儀のよい花壇より、宿根草の庭向き。
湿気を嫌い、風通しがある程度必要ということと、
花をつける位置がけっこう低い位置なので、
周囲にゴチャゴチャと他の植物はない方が
いいのかもしれません。

土を選び、
場所を選び
株をどんどん拡げるヤンチャ坊主。
でも花開いた時の稀有な姿は、
手はかかっても苦にならない、
と思わせるだけの魅力があります。

日本では初夏にだけ花を開花させますが、
原産国では、冬でも年中、花を開かせているくらい、
本来はとても強い生命力を持っているこの花。

本来の力を発揮できるよう、
居場所を作ってあげ、
大切に育てていきたい花です。

リシマキア・ゴールドスター

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N-36.5の
ウェディングパーティ専用ルーム、
アンジェロの庭に植えた
リシマキアが満開です。

リシマキア・ゴールドスター2.JPG

リシマキアは多年草で、
手間いらず、
夏にも冬にも強く、
しかもこんなに華やかです。
最初は小さな苗だったのが、
驚くスピードで成長しました。

隣でフサフサになっている銀葉は、
昨年、花日記でもとりあげた「朝霧草」。
こちらも、昨年、植えた時には
子猫の尻尾くらいしかなかったのに、
今は立派な毛皮のようです。

リシマキア・ゴールドスター1.JPG

ところでこのリシマキア、
ずっと名前をリキマシアだと思っていました。
で、リキマシアで検索すると、
リキマシアとして幾つかヒットするんです。
勘違いは僕だけじゃないんだ、
と思えて、なんだか嬉しい気分・笑。

今、アンジェロの庭は
リシマキアが1人主役のようになっています。
ガーデニングも生け花も、
洋花は足し算、和花は引き算、と考えているので、
もっと主役級を足していかなきゃ。

リシマキアみたいに
リクツな子(良い子・賢い子という金沢弁)、
また見つかるといいなぁ。

リクニス

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リクニスジェニー1.JPG

リクニスジェニー2.JPG

昨日に引き続き、
ナデシコ科の花です。

N-36.5の庭で、
忘れな草が終わるとの
まるで入れ替わるかのように
満開になりました。

リクニスは、
赤やオレンジの艶やかで
花弁も分厚いものが多いのですが、
このジェニーという品種は、
まるで一年草か、茶花のように
小さくて、柔らかくて優しげです。
これで宿根草というのは、
宿根草のイメージがガラッと変わります。


ベイビーピンクの花が風にゆれて、
イライラしがちな湿気の多いこの時期に
見る人の気持ちを優しくしてくれる、
そんなリクニス・ジェニーです。

レッドロビン

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このホテルの象徴的な存在である、
屋外プールの周りに、生け垣として
植えてあるのが、レッドロビンです。

年中、その赤い葉だけで
じゅうぶんに存在感があるのですが、
今の時期は、更に花をつけます。

アカカナメモチ2.JPG

近くに行って見てみると、
けっこう華やかな花です。

アカカナメモチ1.JPG

生け垣って、
人間の都合で区切りたい空間を
植物にしてもらっている所と、
区切るのが目的なので、
人工的にカクカクと手入れされているのが
あまり好きじゃありません。

今のレッドロビンのように、
花をつけようもんなら、
植物が、私たちは生きているんですよ!
パーテーションじゃないんですよ!
と主張しているかのようで、
更に私のその思いは強くなります。


でも、私の思いこみも激しいようで、
実は剪定をしないと、
新芽が出てこないらしいです。
ふーむ、そんなものなのかぁ。
伸び伸びとするのが、させるのが
一概にいいわけではないんだなぁ。

生け垣に咲いている花から、
そんな事を考えさせられました。

レンゲ

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れんげ2010.1.JPG

もうすぐ花日記を初めて一年。

意識している訳ではないのですが、
2年続けて登場した花は少なく、
私の記憶が正しければ、
「わすれな草」だけじゃないかなぁ。

で、2種類目となる2年連続登場が
今回のこのレンゲです。

レンゲについてのウンチクは、
去年触れましたので
今年は触れませんが、

2年連続で載せたいと思った理由は、
去年とはまた景色が違うからです。

れんげ2010.2.JPG

先輩とレンゲ畑のような神殿前に立ちながら、
どうも、山の土の下を流れる水の流れに沿って
広がっていってるんじゃないか??
という話をしました。


とっても幻想的で、
とっても癒されます。


1人でも多くの方に、
この風景を見せてあげたい!!!
今日の日記、レンゲにはその思いを
いつもより強く込めたくなる、
花の力があります。

竜金花(リュウキンカ)

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りゅうきん花アップ.JPG

ホテルに自生していて、
春がくると咲く花は、
1番が水仙で、2番がこの竜金花です。
毎年、きちんとこの順番です。

この3日ほど、急に暖かくなったなぁ、
と思っていたら、
ホテル敷地内の神殿の周りや、
ホテルの裏山に黄色い蕾をたくさん見つけました。

りゅうきん花2.23.JPG

りゅうきん花2.24.JPG

ちょっと画像がボケているのが残念ですが、
同じ場所で、同じ花を、
上が2月23日の夕方に撮ったもので、
下が2月24日の昼頃に撮ったものです。

たった一晩でこんなに成長するなんてスゴイ。
植物の持つ命の力にあらためて感動です。


竜金花はなんとなく、
お茶室の近辺とか、
手入れの行き届いたお寺さんの境内に
咲いている、という印象があります。


モノトーンの北陸の冬に黄色い絵の具を
落としたような、春を告げる花。
これから色づく春の景色をイメージすると
なんだか楽しくなります。


人は、自分がイメージした以上の人に偶然なれた、
なんてことはない、と聞いた事があります。
だから、なりたい自分をイメージすることが大切だと。


竜金花の花を見ながら、そんな事を思い出しました。

ローズマリー

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ローズマリー1.jpg

ローズマリー2.jpg

香りがよいことで知られているシソ科のハーブです。
私は、ホテル敷地内のイタリアンレストランのメニューの、
子羊肉の猟師風:アバッキオ・カチャトーラという肉料理が大好きで、
その料理に、このローズマリーが使われているので、
最初は、料理長のお役に立てるかな~という気持ちで、
庭にローズマリー植えようと思うんですが、使えます??
と聞いたら、露地モノは固いしなぁ・・・と、乗り気ではないお返事。

でも、ローズマリーの青い花も好きだったので、結局植えました。

ローズマリーには、背が高く木のようになるタイプと、
こんもりするタイプがあるのですが、
料理長はどうも、イタリア修行時代によくみた、背が高くなるタイプを
イメージして、乗り気ではなかったようなのですが、
こんもりタイプを植えたので、今ではオーダーが入ると、
厨房の若い子が、庭に走って摘みにいっています。

私は、肉料理の消臭効果と殺菌作用しか、効能は知らなかったのですが、
今回、調べてみると、多様なポリフェノールの含量が非常に高いらしく、
集中力・記憶力を高めるハーブとしても、有名らしいです。
知らなかった・・・。

また、今回調べてみて、面白かったのが、ローズマリーの和名です。
「マンネンロウ」というそうです。
・・・まんねんろう??

花の和名の由来を知るのが好きな私は、
なんとか、この変わった名前の由来が知りたい!
と思っていろいろ調べたのですが、
わかったのは、漢字で書くと、「迷迭香」
だということだけ。

香りは抜群だから、香という字が入るのは納得、ふむふむ。
でも、この「迭」という、見慣れない漢字の意味は何だろう??
と調べてみると、 「かわるがわる立つこと」と言う意味でした。
「迷って・かわるがわる立ち、香る」

あ!わかった!
ローズマリーの枝は、わんぱくやんちゃ坊主のように、
あっち向き、こっち向き、まったく一本として同じ方向を向いてないからだ!
という推測に到りました。(まったく違ったりして・笑)

因みに、洋名のローズマリーは、
「海のしずく」という意味らしいです。

日本に輸入されたのは、随分と昔なのに、あまり定着していない、
と書いてあるウェブサイトがありました。

私は、すがたかたち行儀悪いけれど、効能が抜群って、
そんなヤツ、すっごい好きですけどね!

ガーデニングスタッフです。

今日は疲れた顔してるので、あまり大きく載せないで~とのことでした(笑)

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