ハ行の花の最近のブログ記事

ペチュニア

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ペチュニア1.JPG

ペチュニア2.JPG

このホテルにはホテル本館から
別館のチャペル
イタリアンレストランへ行くための
回廊があります。

途中からはプールを眺めながら
歩くような作りになっているのですが、
そこに至るまで、少し殺風景な場所が続きます。

花を置いてみない?という提案がスタッフからあり、
今年の夏はそこにペチュニアの鉢植えを
3鉢置いています。

一年草だし、
しかも近くに水回りがないため、
毎日の水やりにはけっこう苦労していますが、
苗を植えて一ヶ月ちょっとで、
こんなに華やかな姿に成長してくれました。

被害を受けた方には
不謹慎かもしれませんが、
先日の台風が接近した際、
壁際によせて網をかけておいたあとから、
更に元気になったように思います。

元気がなくなった植物は
たっぷりと水をあげて、
コンビニの袋やビニールの袋をかぶせて
一日置いておくと復活する、と言います。

私はちなみに、芽の出にくい種を
発芽させるときに、けっこうこの技を使います。
(アボカドとか、マンゴーとか、トマトとか・笑)

ペチュニアは雨や多湿には弱いとされているので、
今回、元気を増したように見えるのは、
この仮設ビニールハウス効果ではないのかもしれません。

南米が原産のペチュニア。
台風によって南から運ばれてきた風に、
刻み込まれた何かが反応して
カラダ全体で喜んでいるのかもしれない、

気温の高い日に吹く、少し強めの風は
どこか南国を思わせる香りがして、
そんな妄想にふけってしまうのでした。

宿根バーベナ

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宿根バーベナ3.JPG

宿根バーベナ4.JPG

バーベナって、
花が幾つもつくので、
見る人にとっては
花壇の統一感があるし、
お品もあるのだけれど、
ガーデニングする側からすると、
挿し木や水やりで、
けっこう手間のかかる子たち。

が!チャペルの花壇脇に
植えた覚えのないバーベナが花を咲かせ、
私たちを驚かせています。

毎年、挿し木をしているバーベナと比べると、
茎はしなやかというよりはシャッキリしていて、
葉っぱもモシャモシャではなくギザギザした
しっかりとした葉です。
花の形こそバーベナなれど、
挿し木バーベナが女性なら、
こちらは男性なんじゃないか、というくらい
なんだかワイルドで感じ。

挿し木バーベナの
華やかさやお品は持ち合わせていませんが、
今年のこの暑い夏の中、
サプライズで花をつけたこのバーベナは、
すずしげな色と共に、
私たちの視界に、涼をもたらしてくれています。

バタフライ・ブッシュ

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ブッドレア2010-6.JPG

ブッドレア蝶2010.JPG

蝶が集まる花、
通称ブッドレア、英名バタフライブッシュが
N-36.5へと向かう道の途中に
咲き始めました。

ブッドレアは、咲いている期間は本当に華やかで、
しかも蝶々がたくさん訪れ、
この花に周辺はとても幻想的になるのですが、
冬が来る前にバッサリと切ってから春先までの間は、
裸の枝になり、けっこう色気のない感じになります。

このブッドレア、苗木で植えてもう10年。
お客様への評判はいい花なのに、
3年前に白いブッドレアを植えた以外は、
他の場所にも植えよう、という話が出なかったのは、
シーズンオフの姿のせいでした。

ブッドレア白2010.JPG

しかし、考えてみれば、
今ある場所は、人が真横を歩く場所。
少し遠目に見える場所で、
しかも冬場の足元を何か隠すものを植えれば
いけるんじゃないか?
そして何より、蝶々が集まってくる庭って、
花嫁さんが喜ぶんじゃないか?

そんな思いで、
今年、チャペル正面庭の丘、上の方に
新たなるブッドレアを植えようとしています。


植物は、花をつける前が、
もっとも勢いがあってエネルギッシュな時。
苗木をポットから移し替えるなら
本来は花をつける直前がベストの時期。

多少の環境の変化には
対応しきれるだけの十分なパワーが
その時にはあります。

でも、買ってきた苗木、もう花をつけそう。

花がついたら、その花が終わって
おちつくまで移し替えは無理。
花が咲いた後に移し替えると、ダメになっちゃう。

雑草の処理に追われていたら、
タイミング、逃しちゃいそうです。

ど根性シリーズ

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敷地内のいろんな所に、
ど根性シリーズとでも呼ぶべき、
こぼれ種?で咲いている花々があります。

今日は、今の時期に咲いている、
その愛すべき花たちをご紹介します。

まずは、N-36.5の庭の隅、
石が敷き詰めている間から顔を出している、
ど根性ベコニア。
これは、5年ほど前に庭に植えたもので、
植えた本体は、もうありません。
4年のブランクを経て、
今年から、ここに咲き始めました。

ど根性ベコニア.JPG


続いて、プールサイドの角地にある砂利場の
ど根性セダム。
これは、この砂利の上に、
足のついた鉢に植えていたものが、
こぼれ種で咲きました。
砂利で咲くなんて、さすが多肉植物です。

ど根性セダム.JPG


最後は、チャペルの玄関脇、
角度的に一日中陽のあたらない部分に咲いている
ど根性インパチェンス。
これは6年前、チャペル前花壇に植え、
まったく放置しているのですが、
なぜか建物に沿うように場所を変え、
毎年、必ず花をつけてくれます。
多年草であるベコニアや、
こぼれ種で増えるセダムと比べると、
一年草であるインパチェンスが
こうやって毎年、花をつけるのは驚きです。

ど根性インパチェンス.JPG

一所懸命、お世話をしても花がつかない花もあるし、
こうやって、生命力豊かに自力で咲く花もある。


愛情をかける時に、
見返りは求めてはいけないんだよ、
だからと言って、愛に手抜きはいけないよ。

花たちは、そんな事を教えてくれているかのようです。

バーベナ

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バーベナ2.JPG

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バーベナ4.JPG

18年ほど前、
東京の表参道にあった「イル・フォルノ」
というイタリアンレストランで働いていました。
そこには、渡辺部長という、その事業長の方がいて、
色んな仕事の根本的なモノの考え方を教えてくれ、
とてもかわいがってくれました。

その方が教えてくださった一つに、
こんな言葉があります。
「店の真ん中に大きな壺花があるだろ。
でもあれはただそこに『ある』んじゃない。
店のコンセプトに沿って、手配しチェックをし、
生けて『いる』んだぞ。」

店に存在するもの、すべてに存在する理由があり、
その背景には必ず人の意思がある。
花ひとつにも、魂を込めろ。
渡辺部長が話す話には、いつも一本筋が通っていました。

さて、「デビュー前秘話」というタイトルで
挿し木で増やしている事を明かした、バーベナ。

挿し木-バーベナ2.JPG

今、敷地内のあちこちで花を咲かせています。

バーベナは、
ガーデニング以外のスタッフ、
お花とは縁遠そうなスタッフにも評判がよく、
「いっそのこと、どこもかしこもこの花にしちゃえば
楽じゃないですか?」
という意見を毎年誰かからもらいます。

でも残念ながら、楽な花なんてありません。
年がら年中咲いている花もありません。

そこに存在する花、すべてに存在する理由があり、
その背景には必ず人の意思がある。
花ひとつにも、魂を込めている、

挿し木して・・・とか、宿根の・・・とか
表面的な説明をいくらしても、
この根底の部分をわかってもらえない限り、
これからも言われ続けるんだろうなぁ・笑。

最後に、バーベナの間を這わせてある、
ホースの画像をアップ!

バーベナのホース.JPG

これは、ホースの所々に穴をあけてあり、
水道の蛇口と連結部分に
タイマーをセットしてあります。

この技は、10年ほど前、
ガーデニングのメッカ、英国に旅した時に
あちこちで見かけて、
見よう見まねで作ってみました。

以前はシーズンごとに苗を入れ替えていた
このホテルのガーデニング。
咲いている花はその時と同じですが、
挿し木に、そしてホースに、
15年間の知恵が詰まっています。

フォックスグローブ

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ジキタリス2010-3.JPG

昨年も紹介した、(6月16日参照)
ジギタリス
が咲きました。
和名を狐の手袋(キツネノテブクロ)、
英名をフォックス・グローブと言います。
ホタルブクロにどことなく似ていますが、
まったく違う系列の花です。


昨年は試験的に2本ほど植えていただけなのですが、
今年は、本数を増やし、
花色も1色増やし、2色にしました。
艶やかすぎるくらいビビッドな配色のこの花、
昨年は庭で浮いていたのですが、
増やしたおかげで、今年は馴染んでいます。

ジキタリス2010-1.JPG

あらためて、こんな花が道端に咲いている
イギリスは花の国だなぁ、と思います。
昨年の日記を一部、抜粋しますね。

『その旅のガイドさんは、
非常に知識が豊富で、
目に入ってくる建物の建築様式、
歴史、法律から、
道端に咲いている花の名前まで、
本当に何でも知っていて、
これぞ観光業のプロフェッショナルだと、
深く感銘しました。
そして、彼女が教えてくれた花の一つが、
このジギタリスです。

つくづく、旅の良し悪しは
観光名所の数ではなく、
その土地で出会った「人」で
決まるなぁ、と思います。』


きっと人生という旅も、
経験や名誉や友の「数」ではなく、
誰と出会ったかが大切なのでしょう。

 

フランスギク?

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マーガレット?2010-2.JPG

昨年、マーガレットとして日記に書いた花が、
今年も敷地内のあちこちで自生して
花の時期を迎えています。

まずは、教会へと迎う回廊の窓から見える様子

マーガレット?2010-4.JPG

そして、教会の玄関横の丘にある、
ガーデニングスタッフ用の小径の両脇。

マーガレット?2010-3.JPG

今年、あらためて調べてみると、
マーガレットは、野生化して毎年咲く、
という事はないようで、
昨年の日記は間違いだった事がわかりました。

この花の正式名は、まだわかっていません。
ハマギクにしては時期が違うし、
デイジー各種とは、葉っぱが違うし...。
フランスギク??

今日はこの花に蝶々がとまっているのを
ケータイのカメラで撮る事ができました。
なんとなく、得した気分はなぜでしょう。

この花は、誰が植えたわけでもないのに咲きはじめ、
毎年、敷地内にどんどん拡がっています。
去年までは名前や属するところが
わからなくても、在る事がありがたい!
と思っていたのですが、
この繁殖力、増え方を見ていると、
今は、土への影響や、周囲の草木への影響を知るために、
この花の正体を知りたい、と思っているのですが。

フランスギクと蝶々.JPG

デビュー前秘話

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以前、バーベナの事をとりあげた時に、
バーベナは一年草だけれども、
挿し木をして、翌年に繋げている、
という話を書きました。

今日は、その挿し木をして、
今年のデビューを待っている姿を公開!

挿し木-バーベナ.JPG


続いて、去年挑戦したら、意外と活躍してくれたので、
これも挿し木で増やしているブルースター

苗-ブルースター.JPG


最後は種で購入し、苗になるまで
育てている、ナスタチウム

苗ーナスタチウム.JPG


宿根草や球根だけなら、
あまり手入れは要らなくなるのですが、
中にはこうやって手間暇をかけ、
華やかさを出すようにしています。
これぞ、外注していたら、できない節約術!

あまり公開する姿ではないと思い、
ずっと披露していませんでしたが、
揃って伸びている姿が、
新入社員の姿と重なって、ついつい
画像を撮ってしまいました。

早く大きくなって、
お客様の前に出られるようにがんばれよーっ!

春女苑(ハルジョオン)

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昨日に引き続き、雑草です。

この花は、昨年までは抜いていました。

春女苑1.JPG

花の形こそ可愛いのですが、
植えた花の間から生えてくると、
どうしてもヒョロヒョロとした背丈が
気になっていたからです。

今年は昨年よりも雑草感を出そう、
という方針の中で
抜かずに残してみたのですが、
これが結構、群生すると可愛い感じです!

春女苑2.JPG

春紫苑(ハルジオン)とか、
春女苑(ハルジョオン)と呼ばれています。
「睡眠導入剤みたいな名前やね~」
と、Y先輩とダラ話をしていたら、
管理本部長のHさんに聞かれていて、
苦笑されました(笑)。


このホテルの経営母体である、
料亭旅館の女将さんも、
この花は好きなそうです。

シロツメクサや、タンポポと同じくらい、
よく目にする、馴染みの深い、愛される雑草。

今年の金沢国際ホテルの敷地に咲いているのは、
あえて抜かずにあるモノです。
手抜きではありませんから(笑)!

フリージア

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フリージア1.JPG

フリージア2.JPG

N-36.5の庭に植えた
赤いフリージアが、
花を咲かせて、とってもよい香りを
ふりまいています。

フリージアは、
お花屋さんの店頭においてある時期が長く、
ガーデニングで扱うまでは
いつの季節の花なのか、
あまりピンと来ない花の一つでした。

花の頭が重いため、
すぐに寝そべった様になってしまうので、
うちでは根元に輪になったワイヤーを設置し、
もたれられるようにしてあります。

ガーデニングより切り花のイメージが強いのは
そんな一手間のせいなのかな。

レストランへと続く大階段の途中にある、
スリットのような窓から見えるところに
植えてあります!

ガーデニングスタッフです。

今日は疲れた顔してるので、あまり大きく載せないで~とのことでした(笑)

20090518160825.jpg

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