このホテルにはホテル本館から
別館のチャペルや
イタリアンレストランへ行くための
回廊があります。
途中からはプールを眺めながら
歩くような作りになっているのですが、
そこに至るまで、少し殺風景な場所が続きます。
花を置いてみない?という提案がスタッフからあり、
今年の夏はそこにペチュニアの鉢植えを
3鉢置いています。
一年草だし、
しかも近くに水回りがないため、
毎日の水やりにはけっこう苦労していますが、
苗を植えて一ヶ月ちょっとで、
こんなに華やかな姿に成長してくれました。
被害を受けた方には
不謹慎かもしれませんが、
先日の台風が接近した際、
壁際によせて網をかけておいたあとから、
更に元気になったように思います。
元気がなくなった植物は
たっぷりと水をあげて、
コンビニの袋やビニールの袋をかぶせて
一日置いておくと復活する、と言います。
私はちなみに、芽の出にくい種を
発芽させるときに、けっこうこの技を使います。
(アボカドとか、マンゴーとか、トマトとか・笑)
ペチュニアは雨や多湿には弱いとされているので、
今回、元気を増したように見えるのは、
この仮設ビニールハウス効果ではないのかもしれません。
南米が原産のペチュニア。
台風によって南から運ばれてきた風に、
刻み込まれた何かが反応して
カラダ全体で喜んでいるのかもしれない、
気温の高い日に吹く、少し強めの風は
どこか南国を思わせる香りがして、
そんな妄想にふけってしまうのでした。

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